こんにちは。サラです
いかがお過ごしですか?
ここ最近は、米国の株式相場も、少し荒れてますね
大きく値を下げている銘柄もあるので、いくつか買い増しすることも出来ました。詳しくは、また後日、記したいと思います
今日は、”お金の使い方”、について、考えてみます。
投資や、事業や、・・・というお金をどう使うか、というのではなく、今日は、『お買物をする時の、お金の使い方』について、です。
以前、
判断基準が、”金額”になってしまうのは、”貧乏脳”、
という、記事を書いたことありました。
※関連記事はこちら→
何か物を買ったり、お食事をする時など、選ぶ時の判断基準が、”金額”になってしまう=とにかく安さだけを求めてしまう、という内容でした。
ここ最近、思っているのは、
とにかく”安さ”だけを、追及すると、ゆくゆくは、ゴミになってしまう物を買ってしまうことがある、
ということです。
例えばアクセサリーなど、ちょっと散歩途中に目についた、”安くて”かわいいな、というアクセサリーを、何となく衝動買いした場合、しばらくすると、それは色あせ、ごみとなります。(私の場合は、です)
もっと”気合を入れて”、これぞ、という、高品質のお気に入りのアクセサリーを、購入すると、それは、”資産”となります。
高品質のものであれば、転売することも可能ですし、誰かにプレゼントすることも出来ます。
そしてこの法則は、
”値段の安さ”、だけの問題ではなく、”値段が高けりゃ良い、という訳ではない”
とも言えます。
とりあえず、高いものを買っておけば大丈夫、という訳ではなく、ちゃんとそれに見合う品質が担保され、そして自分が”お気に入り”の物でなくてはなりません。
そう考えると、
安い
高い
という金額の大小どちらも、”物を買う時の判断基準にしては、いけないのかも?しれませんね
ちゃんと自分が気に入ったもの
その価格が、物の価値や品質に見合うもの
であれば、それが高くても安くても、”買うべきもの”、ということになるのかな?と、最近は考えています。
また、話が少しそれてしまいますが、最近、中国株への投資、を考えるにあたり、中国の社会情勢のこと、ウイグル地区の問題のこと等々を発端として、世界の様々な問題などについても、調べるようになりました。
何が正しい情報で、何が間違った情報なのかは、今の私には、判断するまでの情報はありませんが、
この世には、労働搾取という問題がある、
ということは、はっきりと認識しました。
単純に”価格が安い物”を選ぶと、自分には見えないその裏には、”労働搾取の問題”が、隠れているのかもしれません
そうなると、私が”安さ”だけを重視して購入した、その物は、労働搾取を行っている企業を支援する、お金にもつながりかねません
長い間、体に染み込んだ、”ついつい安いものを選びがち”、という私の価値観は、なかなか抜けない、所ではあるのですが、
やはり、適正な価格に対し、その価値にちゃんとお金を払える人になりたい、
と、考えています。
株式投資を通じて、こうして、”お金のことについても考える機会が増えた”、というのも、私にとっては財産です。
お金をどう使うか、というのは、その人の生き様にもつながる、奥が深いことなのかもしれませんね