こんにちは。サラです

 

いかがお過ごしですか?

 

いよいよ10月も終わりですね。

 

 

 

今日は、「米国株、決算発表」の話題です。

 

 

 

 

私も楽しみに待っていました音譜

 

クラウドサービス、Amazon販売でおなじみの、

 

アマゾン/Amazon(AMZN)

 

が、2020年第3四半期決算を発表しました。(2020年10月29日付)

 

 

 

 

結果は、

 

よかった、

 

ですが、

 

来期(第4四半期)の見通しが控えめだったせいでしょうか、

 

決算発表後、株価は下落ダウンしました。

 

 

 

〇決算発表の結果

売り上げ      : 96.1B USD (+37.1% YoY) /市場予想 92.7B USD

一株利益(EPS)  : 12.37USD  (+192% YoY) /市場予想 7.41USD

 

 

売り上げ、一株利益共に、市場予想を超えました。一株利益(EPS)は、特に、大きな伸びとなりましたね。

昨年度比”+192%”、ということで、数字の見間違いじゃないよね??と、何度も確認してしまいましたキラキラ うれしい驚きです。

 

今回、市場の期待も高かったと思いますが、それを超える結果が出ましたし、前回の決算発表で会社自身で出していた、今期の見通しも、大きく超えました。

 

 

※前回の決算発表に関する記事はこちら→

 

 

 

今回の決算発表のハイライトについて、会社の発表記事はこちらです

 

※会社IRサイト資料より抜粋

 

 

 

そして、今回、ちょっと控えめだった第4四半期の予想について、確認したいと思います

 

〇第4四半期の見通し

売り上げ   : 112B~121B USD (+28%~31% YoY) /市場予想 112.6B USD

営業利益   : 1.0B~4.5B USD*   /市場予想 5.8B USD

*4B USDのコロナ対応関連費用込み

 

売り上げは市場予想を超えましたが、営業利益が、市場予想を下回りました。会社の予想にっは、コロナ対応関連費用が含まれている、ということですが、さて、来期どうなるでしょうか?

 

※会社IRサイト資料より抜粋

 

 

 

 

〇株価チャート

 

こちらは、日足チャート(水色)に、200日移動平均線(紫色)を足したものです。

 

※会社IRサイト資料より抜粋

 

これをみると、他のIT企業と同様、2-3月のコロナショック後、ぐんぐん株価はあがって、9月以降下落しました。

10月に入ってからは、少し持ち直したように見えましたが、まだ、”先行き不透明感”が漂っているせいか(コロナや、大統領選挙のせいでしょうか?)、低迷中ですね。

 

とはいえ、200日移動平均線よりは大分上にいるので、この後、何か株式市場的に”ショックな”ことがあれば、更にどーんと下がる恐れもありますね。

 

 

 

〇今後の方針

 

アマゾン(AMZN)は、私のポートフォリオの中では、コア銘柄、としては位置付けていませんが、保有額としては最も大きな銘柄になっています。

 

今回の決算発表では、来期の会社予想は控えめでしたが、私自身は全く気にしていません。

 

この会社からは、とにかく顧客第一の会社、というのが、ひしひしと伝わってきますし(株主としては、少々さみしい気持ちもありますが)、これからも、ITの世界をどんどんリードしてくれる、とても貴重な会社なのかな、と考えています。

 

 

ということで、今後も、長期保有の方針は、変えずにいきたいと思います。

 

 

急落の可能性もあるよ、と心の準備もしつつ、今後も、よいタイミングがあれば、買い増しし、しっかり上がったら利確する、というシンプルな方針でいくつもりです音譜

 

 

 

※米国企業の決算チェック方法、に関する記事はこちら→

 

 

 

※決算発表のチェックに使える英単語、に関する記事はこちら→