こんにちは。サラです。
私が、米国株投資を始めた頃、苦労したのが、
英単語
です。
そもそも、経済用語、全般的に疎いので、日本語でもその意味を理解できるかあやしい上、英語だとなおさら、意味不明でした。
英語は、普段、仕事でも少し使っているのですが、それでも、米国企業の決算書などを読もうとすると、なかなか意味が頭に入ってこなくて、苦労しました
※お金の知識に関する記事はこちら→
※米国企業決算チェックに関する記事はこちら→
少しずつですが、経済の用語にも、英語にも慣れてきて、資料も読めるようになってきました。
今回は、皆さんのご参考までに、米国企業の決算をチェックする時に使う、基本の英単語を、いくつかご紹介します。
2020年4月末に発表された、マイクロソフトの決算を例に、見てみます。
下記の青い文字にご注目下さい。
Earnings Release FY20 Q3
Microsoft Cloud Strength Drives Third Quarter Results
REDMOND, Wash. — April 29, 2020 — Microsoft Corp. today announced the following results for the quarter ended March 31, 2020, as compared to the corresponding period of last fiscal year:
· Revenue was $35.0 billion and increased 15%
· Operating income was $13.0 billion and increased 25%
· Net income was $10.8 billion and increased 22%
· Diluted earnings per share was $1.40 and increased 23%
(中略)
Return to Shareholders
Microsoft returned $9.9 billion to shareholders in the form of share repurchases and dividends in the third quarter of fiscal year 2020, an increase of 33% compared to the third quarter of fiscal year 2019.
Earnings Release : 決算発表
FY20 Q3 :2020年度第3四半期
Revenue : 売上高
Operating income : 営業利益
Net income : 当期純利益
earnings per share : 一株利益(EPS)
share repurchase : 自社株買い。buybackと、記載される時もあります。
dividend : 配当。dividend yieldで配当利回り
日本語訳は、私のてきとう訳なので、正しい意味を知りたい方は、ご自身でチェックをお願いしますー
※マイクロソフトの決算発表の情報はこちら→
今日は基本の英単語をご紹介しましたが、これだけでも、米国企業の決算発表は大分読めるかな、と思いますので、ご興味ある方は、挑戦してみて下さい!
株式投資を始めて、特に、米国株の投資を始めると、資産を増やす、というお金の面以外にも、沢山いいことがありましたが、こうやって、
英語に触れる機会が格段に増え、英語力アップにつながっている、
というのも、私にとっては大きなメリット、です。
経済のことも、投資も英語、そして個別の企業のことも、まだまだ知らないことが沢山あるので、今後もしっかり勉強していきたいと思います