大荒れ相場の中、少しずつ保有銘柄の入れ替えや、割合など、見直していきたいと考えています。
今年は、景気も大きく停滞してしまいそうなので、”成長期待”銘柄よりは、”ディフェンシブ”な”長期保有用の優良銘柄”の割合を増やしていくつもりです。
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ということで、ディフェンシブ代表銘柄として有名な?、
ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)
について、調査してみたいと思います。
”通信系”の銘柄は、一つも保有していなかったこともあり、以前から、気になっていた銘柄です。
概要を、さくっと調べるのに便利な、米国会社四季報でチェックしてみます。
※もうすぐ、2020年の春月号が出版されるようですね。
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米国会社四季報2020年春夏号 2020年 4/15 号 [雑誌]: 週刊東洋経済 増刊
3,300円
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〇会社概要
・ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
・従業員は世界135,900人
・本社はニューヨーク
・通信サービスで世界最大級
・テクノロジー部門から昇格したヴェストベリ新CEO体制のもと、ネットワーク高速化に注力 →なるほど、今のCEOは、技術系の方なんですね
・現在の配当利回りは、4.89%
※ブルームバーグサイトより
・地域別売り上げ高は、米国が100%!
なるほど、配当利回りが、なんと、約5%近く!
すごいですねー
連続増配の年数は、今年で14年目ということで、思ったよりも長くなかったですが、過去にも、減配は無く、前年と同じ、という年が複数年あった模様です。
その他、財務的な状況を確認したところ、こちらも特に問題はなさそうでした。
チャートも確認してみます。
おぉ、ものすごく下がってますね。
とはいえ、2018年の年末、クリスマスショックの時の水準までは、まだ下がっていないようです。
とすると、もうちょっと下がる余地がありそうかな。
〇新型コロナウィルスの影響を、自分なりに考えてみます
景気が悪くなると、スマホなどの機器販売は減ってしまいそう
通信そのものの需要は減るどころか増えそう(在宅勤務やテレワークの人も増えているので)
5Gの導入は遅れそう
米国での売り上げ100%なので、他の国の感染状況には、あまり左右されることは無さそう?
と、うっすい考察でお恥ずかしいですが、こんな感じでしょうか。
やはり、米国での売り上げが100%の通信会社、という超ディフェンシブ銘柄の安心感があります。
株価はまだまだ値下げのリスクがありそうなので、得意の?ちびちび買いで、そろそろエントリーしてみようと思います。