大荒れ相場の中、少しずつ保有銘柄の入れ替えや、割合など、見直していきたいと考えています。

 

今年は、景気も大きく停滞してしまいそうなので、”成長期待”銘柄よりは、”ディフェンシブ”な”長期保有用の優良銘柄”の割合を増やしていくつもりです。

※関連記事はこちら→

 

ということで、ディフェンシブ代表銘柄として有名な?、

 

ベライゾンコミュニケーションズ(VZ)

 

について、調査してみたいと思います。

 

 

”通信系”の銘柄は、一つも保有していなかったこともあり、以前から、気になっていた銘柄です。

 

概要を、さくっと調べるのに便利な、米国会社四季報でチェックしてみます。

※もうすぐ、2020年の春月号が出版されるようですね。

 

 

 

 

〇会社概要

 

・ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)

 

・従業員は世界135,900人

 

・本社はニューヨーク

 

・通信サービスで世界最大級

 

・テクノロジー部門から昇格したヴェストベリ新CEO体制のもと、ネットワーク高速化に注力 →なるほど、今のCEOは、技術系の方なんですね

 

・現在の配当利回りは、4.89%

※ブルームバーグサイトより

 

・地域別売り上げ高は、米国が100%!

 

 

なるほど、配当利回りが、なんと、約5%近く!

 

すごいですねー

 

連続増配の年数は、今年で14年目ということで、思ったよりも長くなかったですが、過去にも、減配は無く、前年と同じ、という年が複数年あった模様です。

 

その他、財務的な状況を確認したところ、こちらも特に問題はなさそうでした。

 

 

 

チャートも確認してみます。

 

 

おぉ、ものすごく下がってますね。

 

とはいえ、2018年の年末、クリスマスショックの時の水準までは、まだ下がっていないようです。

 

とすると、もうちょっと下がる余地がありそうかな。

 

 


 

〇新型コロナウィルスの影響を、自分なりに考えてみます

 

景気が悪くなると、スマホなどの機器販売は減ってしまいそう

 

通信そのものの需要は減るどころか増えそう(在宅勤務やテレワークの人も増えているので)

 

5Gの導入は遅れそう

 

米国での売り上げ100%なので、他の国の感染状況には、あまり左右されることは無さそう?

 

 

 

と、うっすい考察でお恥ずかしいですが、こんな感じでしょうか。

 

 

やはり、米国での売り上げが100%の通信会社、という超ディフェンシブ銘柄の安心感があります。

 

株価はまだまだ値下げのリスクがありそうなので、得意の?ちびちび買いで、そろそろエントリーしてみようと思います。