コロナショックがあり、株価大暴落があり、激動の2月!でしたが、毎月恒例、2月末保有状況、振り返りをしたいと思います。

 

 

2月末までの投資用資産の総合計は、1か月前に比べ、

 

約+7%DOWNダウン

 

でした。

 

前月と比較して、ダウンしたのは、久々!

 

※1か月前までは、しばらく継続的にアップしていました。前回の振り返りの記事はこちら→

 

 

私の”投資用資産”は、下記を含めて、計算しています。

 

・ 外貨MMF

・ 米国株(ETF含む)評価額

・ 日本株評価額

・ 投資信託評価額(楽天VTIのみ)

・ 投資用待機現金(日本円+米ドル)

 

 

〇現金(+外貨MMF) vs 現物(株・ETF)の比率

 

2月最後の週あたりから、これまで利益確定して貯まった現金を使い、少しずつ仕込みを開始しました。

このため、前月に比べ、現金の比率が減りました。

 

それでもまだ現金比率が多め、と思っているので、更に、少しずつ買いを入れていく予定です。

 

 

 

 

〇米国株 vs 日本株

 

この比率は、前月からは大きく変わりませんでした。

 

2月終わりの株価大暴落後、米国株を中心に仕込みを色々しているので、来月はもっと米国株比率が上がってくるかな。

 

理想は、米国株と日本株の比率を、9対1、程度にしていきたいと考えています。

 

 


 


 

 

〇個別株のふり返り

 

個別株のふり返りをする前に、現在の自分のポートフォリオを確認したいと思います。

 

株価大暴落していることもあり、ポートフォリオを見直しした方がよいと考えているためです。

 

 

各銘柄に、


長期優良株
期待の星
優待値上が益狙い
塩漬け
お遊び


と、名前を付けました。(米国株・日本株全部混ぜてます)

 

 

すると、

 

 

こんな感じになりました。

 

長期優良株と期待の星で、合計76%

 

優待値上がり狙い、塩漬け、お遊びで、合計24%

 

となりました。

 

 

うーん、思っていたよりも、長期優良株+期待の星は割合は少なくはなかったけど、問題は、残りの24%です。

 

 

問題点は、

 

優待値上がり益狙い・・ほんとにちゃんと値上がり狙えるの?

 

塩漬け・・いつまで塩漬けするつもり?

 

お遊び・・私にそんなお遊びなんてする余裕あったっけ?

 

ということです。

 

 

この24%分は、私の資産形成にあまり役立っていない、あるいは、これから役立たない可能性があります。

 

 

問題を改善するために、

 

優待値上がり益狙い・・ちゃんと値上がり益を狙うもの(狙えそうな銘柄)は、しっかり安値で買い増し。それ以外は処分する。

 

塩漬け・・それぞれの銘柄についてちゃんと戦略を立てる。もし保有する意味がなければ、しっかり損切りする。

 

お遊び・・どうしてもお遊びで欲しい銘柄は、NISA枠で、投資ではなく、”お買物”=”浪費”として買いなおす。

 

と、したいと思います。

 

 

簡単に言うと、、、これらの問題を抱えている多くがというか、ほとんどが日本株、です。

 

日本株ってやっぱり難しいなぁ、資産形成をしてくには、もっと割合を減らさなくては!と、改めて反省しました。

 

 

 

 

私の株式投資は、下記3つの分類で行っています。

 

今回の問題を抱えているとなった銘柄は、下記の2ですね。

※3は、そもそも単にお買い物で、”保有資産”としてはカウントしていませんので、毎月の振り返りにも、反映していません。

 

1.米国株は、資産を形成するための、投資。

 

2.日本株の、株主優待銘柄の値上がり益を狙ったトレードは、趣味の投機。

 

3.日本株の、単に優待取りをするためだけのNISA枠での購入は、単なる買い物(浪費)。(買ったら、値動きは忘れる)

 

 

 

 

あらためて、個別株を振り返ると・・

 

2月は、多くの利益確定を行い、また、最後の週(株価暴落後)は、いくつか買いを入れたので、普段よりも多くの取引をした1か月でした。

 

 

売り

 

エヌビディア(NVDA)一部

 

バーリントンストアーズ(BURL)全ポジション

 

サイゼリア一部

 

ビザ一部

 

アクティビジョンブリザード(ATVI)一部

 

ETF:VOO一部

 

楽天VTI(楽天の投資信託・バンガード)一部

 

 

買い

 

マコーミック(MKC)追加

 

ゼネラルエレクトリック(GE)新規

 

ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMY)追加

 

 

 

 

現在、米国株の個別株は、全部で12銘柄保有しています。

 

そのうち、1銘柄が新規取得。

 

残る11銘柄のうち、9銘柄が、1か月前と比べて下落しました

 

1か月前と比べて上がったその銘柄とは・・・、エヌビディア(NVDA)とクロロックス(CLX)です。

 

こんなに大幅な下落してても、まだ1か月前よりは高い、というのがびっくり。

 

エヌビディアは、よっぽど急上昇してた、ということになりますね。そう考えると、まだまだ下がる余地もありそうです。

 

クロロックス(CLX)は、コロナウィルスの影響を受けながらも、”衛生”関連商品を扱っているため、じわじわと株価が上がっています。

※関連記事はこちら→

 

 

 

日本株の方は、個別株が、全部で10銘柄。保有数は1か月前と変わりません。

 

1か月前と比較すると、全銘柄が下落しました。

 

 

 

 

〇まとめと所感

 

2月最後の週から、株価が乱高下し、市場全体が振り回されています。

 

米国株の大暴落により、更に、世界全体が大荒れ、ですね。

 

配当利回り、という視点で考えると、かなりお買い得な銘柄も、出てきています。

 

 

 

現在は、ポートフォリオを少しずつディフェンシブ中心にシフトしようと考えていますが、あわてて買い過ぎずに、様子を見ながら、ちびちび買いをしていきたと思います。

日本株ももう少し減らしたいな。

 

こんな中でも、CLX(クロロックス)は上がっていますし、「どんな相場でも勝ち馬はいる」との法則にもとづき、慎重に投資を続けていきたいと思います音譜