2016年ごろプレステ3でグランツーリスモよりおもしろい!とはまったF1 2011
そのときにハンコンをやっすい中古のを使っててハンドルが切れない現象がありました
しかしハンコンはそのころまだまだ高価(今のほうが高価💦)
T500とT300はそのころからあったけどどっちも差がわからんのに6~7万しててゲーム機本体より高いやんけ
ロジクールは2~3万だけど、昔買って3日で壊れてアフターもやばかったから絶対買わん!ときめてました
というときにスラストマスターからT150が販売されました
しかも25000円で破格!
初めてのまともな買い物にすごく悩みました
当時海外勢のレビューしかなくまだYou Tubeとかもいまほど日本で盛ってなかったし
結局ワンチャンにかけて並行輸入でゲット
結果は6年も使用していた事からもおわかりのごとく僕には必要十分なハンコンでした😆
今回ついに買い替えのため長いこと使ってきたレビューをしときたいと思います
まずはT150の良かったところ
それは前のクソハンコンからかえて適度なフォースフィードバックで路面のアンジュレーションまでわかるようになったこと
それまでより明らかに情報量が増えました
これは上級のに比べればカスいと思いますがギア式のロジクール製品よりいい
T150はベルト式を謳ってますが実はベルトとギア式のハイブリッド
なので純粋なベルト式には劣るでしょうがギア式のガチガチカクカクより明らかによくベルト式よりコストダウンできたいいとこどりハイブリッドだと思います
あとはPCでも使用可能
ドライバーも公式サイトからダウンロードしてとか手間はいりますが認識良好です
ボタン配置が少し微妙ですがプレステ3,4ともにちゃんと反応するしソフトごとにプリセットが認識されます
パドルがカチカチ少しうるさいですが、ヨウツベみるかぎりT300とかとあまりかわらなそうで2021年にでた新作後継機のT248はこの点でT150に劣ってそうです
t150がカチカチならT248はバチッ!バチッ!くらいの差があったから草
なんといってもメリットはこの6年一度も故障はなかったこと
毎年カートのオフシーズン、冬のはしれない4ヶ月くらいを毎晩酷使してきましたがこれまで故障はステア、ペダル含めありませんでした
T300とか故障、トラブル多くて当たり外れがすごいとかよく聞きますがT150はこの辺は勝ってます
次は悪かった点
一番はアクセルブレーキのペダルがしょぼい
T150proという3ペダル版もその後出たようですが、基本的にスラストマスターの2ペダルで販売してるモデルは要注意
アクセルもブレーキもペタペタw
踏み込んでも柔らかすぎて踏み込み量での操作が難しく、インフォメーションが少ない
これはグランツレベルでは大した問題じゃないけどF1ともなると大問題
アクセルワークが超シビアで踏み込み量1mmの違いでスピンと隣り合わせかってくらい難しい
トラコンなどのアシストはオールオフしたい硬派な自分としてはこれはやばい問題
実はこれ、ゲームが進化するにつれて顕在化してきた問題
ゲーム側の設定で感度を下げたりで対応してきましたがホントにパーシャルが難しい
同じ位置でふんでるつもりでもミリ単位での動きにも反応するのか回転が上がってく
スタートのときには顕著
回転数維持がほんとに難しくてスタートした瞬間にホイールスピンでボッカーん💣で何回やり直したことか
縁石ふんでもないのにスピンしたりほんとに現代のF1やるにはつらい
ハンドル側ではフィードバックの感じは好きです
ただいいハンコンにかえたときにきっと差がわかってもどれなくなるのかもしれません
ハンドル側で悪い点はガタガタが結構うるさいw
ハンドルの回りはベルトのシュルシュル音ですが、路面の凹凸などはギアメインなのかガタガタガタガタ結構すごい音です
嫁様に言わせると、夜中になんでテーブルを引きずってるのかと思ったというくらい
あとデメリットはハンドルをアフターパーツにかえられない
T300rsとかはハンドルがとれるのでMODパーツがあって羨ましいです😣
ここは最大の後悔でF1アドオンステアにずっとしたかったのでT300rsにしとけばよかったなあと
ということでT150は性能、コスパ的に入門機としてバランスの取れた良品だったと思います
現時点でハンコンの高騰化がヤバいですからね
グランツスポーツ公式のハンコンTGTなんて10万です
しかもTGTは生産終了だしTGT2も激品薄
T300rsは設計古いけどヨウツベ高評価維持してるせいかこれも品薄高騰
LogicoolのG29やg923は投げ売り状態だけど買っても結局スラストマスター製が欲しくなりそうだし
Fanatecなんてありえないくらい金額だし(全部揃えたらレーシングカート新品で買えるかもw)
なので入門機がなくていきなりハイエンド
それも品薄という壊滅状態
後継機のT248は入門機なのにT300rsより高くてロースペックって逆転現象も起きてるし
スラストマスターとファナテックに牽引されてる以上日本のハンコン市場が残念ながら海外に遅れをとりまくってます
長くなりましたがここから本題
なぜ今頃ハンコンをかえようとおもってるのか
この冬、またF1を遊びだして気になってきたのはゲームの進化に6年前のハンコンがついていけなくなってるということ
試しに2010~2021までF1で通しでやってみました
するとわかったのは世代がすすむとT150のポン付けでは難しいものがありました
ゲーム側の感度設定でなんとかなるものもありましたがとにかくタイムが出ない
とくに2018年以降はゲームの仕様でリアル寄りになってタイムが出にくいのもありますが普通にパッド勢にタイム負けしてる😓
神○クラッシュなんてパッド勢なのに下手と自分で言ってる割にうまい
アシストなしでタイム普通に現実並み
自分はありえないくらいタイムがでないしスピンが多くなった
それでプレステ2時代はパッド勢だったのでやってみたけど現代のコントローラーはR2,L2でアクセルブレーキとかいって配置がまじ無理w
その時気づいたのはパッドの反応性がいいところ
R2,L2のコントロール性なんてうちのペダルよりいい
パーシャルが超やりやすい
どうもこれはペダルにありそうだなと
それでハンコンをまた調べだしたわけです
結果は前述の通り・・・
今買えるハンコンは結局どれじゃい!?となって
T300RSに妥協となったわけです
となるとT-LCMとか後付ペダルも買い足さないとだめ?
だからはじめからTGTが欲しかったのに!ってなりそうな
あとT300rsはトラブルが多いとか
オーバーヒートするとかハズレがあるとか色々調べると簡単にネットで引っかかります
明日到着予定ですがどうなることやら😓
ちなみに合わせてこれも買いました
ホントはこっちが良かったけどタカスギクン
ホントに周辺機器が高すぎる現状どうにかしてください