どーも、てんちょうです。
最近はミステリ小説にはまっています。西澤保彦さんの『神麻嗣子の超能力事件簿
』のシリーズです。
このシリーズは、ミステリ小説なのですが、そのシリーズの名のとおり『超能力』が犯罪に絡んできます。
ミステリに超能力はちょっと話が破綻するのでは？？と思われる方もいるかと思いますが、そんなこと無いのです、きちんとミステリしてるんですよ。面白いなー
主人公は32歳なのだけど若白髪で大ヒットの無いミステリー作家の保科匡緒という男性と、「超能力者問題秘密対策委員会」という秘密？の組織の捜査員である見た目は中学生の美少女だが実年齢は不明な神麻嗣子、さらにモデルと見間違うかの美貌を持つ美人警部の能解匡緒。
その3人が超能力からんだ不思議な事件（ミステリなので主に殺人事件）を解決していくというものです。
かなり、ラノベっぽいかんじで読めるので、あまり本を読まない方にもおススメです。