金銭援助 | 剣心一如

剣心一如

『剣は人なり、剣は心なりと言われるように
剣は心によって動くものであり、剣と心は源が一つで繋がってる。
したがって正しい剣の修行をすれば、正しい心を磨く結果になる。』
我が道場の道場旗の一言

まあ。。。剣道以外のネタの方が多いですが。。。ww

昨日





某情報番組で





「親の金銭援助」





なるトークテーマがありました





















その中で





街の声を聞けば





20代で働いてる社会人なのにもかかわらず





車を買う・免許を取るなど





大金が必要な時は親に払って貰う。。。





はたまた





携帯料金の支払いは親にやって貰っている。。。





こんな意見がありましたけどね。。。





















こんなのは





コメンテーターの一人も言ってましたけど





「親の愛情」と言う言葉を借りての





「わがまま」ですよ。。。





















自分は





自営業で実家暮らしですけど





携帯料金もガソリン代も





全て自分持ちですよ





















と言うか





それが普通でしょ。。。





















いくら自営と言っても





給料は貰ってるわけですからね。。。





















無論





剣道の泊まり遠征に行く





段審査受けるなど





社会人になってからは





一度たりとも出して貰ったことはないし





頼んで貰ったこともありません。。。





















自分の場合





生活に掛かる費用





つまり





公共料金や食費などについては





持って貰っていると言うより





一緒に仕事して一緒に生活してるので





そこは割り切っています





















無論





結婚して





別に家を構えるとなったら





全て自分が払うべきだと思っていますよ





















ですから





自分の給料と言っても





一般的な給料と違って





そこから生活費を出さなくて言い訳ですから





もらえる額だって





一般的な給料よりは遥かに少ないですが





携帯・ネット料金


月一に定期検診で通ってる病院代


ガソリン代











定額支出を差し引いても





別に贅沢な遊びや買い物さえしなければ





賄えるだけの金額は貰ってますからね。。。





















うちは





と言うより





同じ同業者にも言えますけど





ガソリン・軽油・灯油については





マリンバンクからの引き落としが可能なので





指定されたGSならば





サインだけで良いのですが





自分の車については





「自分」の車ですから。。。





ガソリン代だって





自分のお金で支払うべきだと思っているので





普段乗ってるトラックなどについては





そう言う給油・支払いをしてますけど





自分の車だけについては





ちゃんと現金で





安いGSで入れるようにしてます





















自分なりに





ボーダーラインを作らないと





結局は





「甘え」になってしまうんですよね。。。





















確かに





街の声の中には





「子供だからやっぱり、いくつになっても可愛いし」





と言う親御さんの意見も解ります





















けど





注いで良い愛情と





注ぎすぎはかえってダメにしてしまう愛情





があると思うんです





















親心につけこむ子供もいるわけですらね





















だから





親も





親の立場としての援助出来る範囲の





ボーダーラインをしっかりと作るべきで





あれもこれもとなったらキリがない。。。





















親といえども





いずれは





死を迎えるときが来るんですから





















それは自分たちにも言えることですけど。。。





















そうなったときに





親が死ぬまで援助して貰っていては





いざ!と言うときの





対応能力がない・出来ないわけで





子供も





「親が居なくなったら・・・」と言う先のことを考えなきゃならない





















以前





函館の





某大型スーパーで





20代ぐらいのヤツが





「ママ」と言ってるのを聞いたときは





「いい歳こいて何がママだよ!このタコ!」











自分だけではなく





周りにいた人みんな





思ったことでしょうねw





















親の愛情=金銭援助











勘違いしている





子供も子供なんですよ。。。





















そんな子供だって





結婚して





子供が生まれて





その子供が良い歳になったら





同じような事を要求し





その要求を受け入れてるわけで





言わば





永遠のエンドがない





「メビウスの輪」状態ですね。。。




























あくまで





ココで書いた金銭援助というのは





子供が20歳以上の働く社会人になった。。。と言う前提の元です