意識改革 | 剣心一如

剣心一如

『剣は人なり、剣は心なりと言われるように
剣は心によって動くものであり、剣と心は源が一つで繋がってる。
したがって正しい剣の修行をすれば、正しい心を磨く結果になる。』
我が道場の道場旗の一言

まあ。。。剣道以外のネタの方が多いですが。。。ww

先日の稽古終わりのこと。。。





















ある選手が





別な選手にこんな事を言ってました





















「明日の、(某場所で行われるイベント)に行く??」



「行かない。だって、試合遠征で○○に行くし。。。」



「なんだ。。。可哀想に。。。」





















解ります?





















自分が選手に選ばれなかった事を悔やむより





楽しいイベントに参加出来ない子に対して





可哀想だと。。。





















選手としての意識の低さに





びっくりしました。。。





















小学生1チームだけ参加する遠征





















そのメンバーに選ばれなかったことを





一つも悔やんでいない。。。





















こんな意識の低さだから





普段の稽古で





同じ事を言われても直らない。。。





直そうとしない





そして





同じ内容で負けてしまう。。。





















正直





がっかりでした。。。





















別に





その子を責めるつもりはありません





















人それぞれの考え方や





捉え方はありますから





そう言う考えを持っていたとしても





不思議ではありません





















けど





同じ内容で試合に負ける度に





悔しいと俯く





悔しいと涙を流す。。。





















その課題を





稽古に生かすのか?と思いきや





同じ事を注意され





また別の大会で同じ内容で負けて





また同じようになる。。。





















どういう風に意識改革をしたらいいのか。。。





















ある意味





そのチームの要となっている選手だけに





ホントにがッかりした一言でした。。。





















ただ





別に





それで





自分自身諦めたわけではありません





















むしろ





必ず意識改革させてやるという





闘志が湧きました





















かといって





過剰に怒ったり褒めたりしたところで





結局は





その場しのぎ。。。





















これは





剣道の試合と同じ





















じわじわと





先をかけながら間合いを詰めていって





ここぞ!と言うときに





確実な有功打を打たなければ。。。





















そして





普段の中から





そう言うチャンスを作らなきゃ。。。





















ただ





結局は





自分が選ばれなかったと言う事が





その程度にしか思ってなかったとは。。。





















これじゃ





勝てないはずだ。。。





















さあ!





ここは





指導員という立場に立つ





自分の「心の試合」





















必ず勝つ。。。