トルコ産、無花果のドライフルーツを頂きました(^^♪
便秘ぎみでしたので、ちょうど嬉しい♪
ということで、今日は無花果のお話しです。
~薬膳でみる無花果~
【性味/帰経】平、甘/小腸、膀胱、大腸
【適応】肺を潤す、止咳、解毒、生津などの力があり、のどの炎症、から咳、しゃがれ声、便秘、痔、おでき、二日酔いに使えます。
体を潤す力があるので、粘膜や肌が乾燥しやすく、口が乾きやすい人にオススメ(陰虚タイプに良いです。)
また食物繊維が豊富に含まれているため、便通を良くします。
痔に良い食材としても有名です。中国では五痔(五種類の痔け切れ痔、脱肛、内痔核、外痔核、痔ろう)を治すとして知られています。
江戸時代の日本でも無花果の茎を切った時に出る白い汁は、痔や疣《いぼ》の薬として珍重されていたようです。
おいしくドライ無花果をいただきました♪