生徒さんには最初に「本気で上手くなりたい」のか「趣味としてゆっくり関わっていきたい」のか確認することにしてます。
僕が信頼し、尊敬する某ピンク髪のボーカル講師さんは、プロ志望の方しか指導しない、を徹底していて心底素晴らしいと思うのですが、僕は僕のスタンスとして、趣味として関わりたい方にも門戸を開いています。
さて、でも今日は前者の、いわゆる「プロ志望」の子たちに向けた内容です。
少々辛辣な内容になりますが、よろしければお付き合い下さい。
「ちょっと今週、練習出来てません」
社会人としてしっかり働きながら趣味の習い事として音楽と触れ合っている方の発言であれば、特段問題ないと僕は考えてます。
日常生活、大変です。
趣味に時間を避けない時もあるでしょう。
でも、プロ志望だと言っているのに「練習する時間がありませんでした」って、じゃあ何してたの?
僕ら講師に出来るのは上手くなる「方法」を伝えることであって、生徒さんを上手くすることは出来ません。
魔法使いじゃないのでね。笑
なので、生徒さんが上手くなるかならないかは、本人の努力次第なわけです。
だから、努力を怠った状態でレッスンに来られても、そりゃ当然成長してないし、新しいことだって教えられません。
家でやってくれば良かった「練習」をレッスンの場でして、おしまい。
お金勿体無いわー。苦笑
こんな人もいました。
「やりたい気持ちはあるんですけど、どうしても楽器と向き合う気になれなくて……」
「やりたいけどやる気でない」なら、やらなくて良いんじゃないですか?
その人にとって、音楽なんてその程度ってことでしょ?
やりたくなったらやれば良いし、やりたくないときは触れなくて良いし。
趣味として音楽と関わっていけば、それで良いと思います。
少なくとも僕は「やりたいのにやる気が出ない」なんて気持ちにはなったことないし、たぶんなったら辞めます。
そりゃ人間ですから「今日はちょっと別の用事で疲れたから練習お休みしよう」とか「具合悪いから今日は寝よう」とか、その程度ならあるでしょうけど、レッスンて1週間とか2週間とか間が空くわけで、その間ずっと自分がやりたいと思っているものと向き合えませんでした、っていうのはどうなの?
正直に、こういうことを言ってくる子もいます。
「課題がやりたいやつじゃないんで」
……ため息です。
やりたいことなんて課題に出さなくたって勝手にやるでしょ?苦笑
自分では取り組みたくない、やる気が起きない部分だけど、上達する上で避けて通れないもの、それが課題です。
楽しいわけがない。笑
というわけで、口ではプロ志望って言いながら、言動と実態が伴ってない子が多いなぁ、っていう現状を憂いてみました。
因みに、、、「生徒をやる気にさせるのが先生の仕事」なんて世迷言を公言してる人がいますが、勘違いも甚だしいです。
義務教育じゃないんで。
甘えて甘やかしての関係は、ただの共依存です。
それがやりたい子は、少なくとも僕のところには来ないでね。笑
僕はシンプルに、頑張ってれば褒めるし、頑張ってなければ「頑張ってないよね」って言うだけです。
出来てれば褒めるし、出来てなければ「出来てないね」って言います。
「どうして出来ないの?」
は絶対言わない。
「どうしてやって来ないの?」
は言います。笑
とにかく。
音楽に限らず、やる気が継続出来ないものって、たぶん向いてないですよ。
以上、甘えちゃってる子達への啓発の意味を込めて、敢えて強めの言葉で綴ってみました。