文章力はありませんが、お付き合い下さいm(_ _)m
目で殺された大の大人3人のその後
途中自販機を見つけ、とりあえず一息着こうと車を停めた。
戦いを挑んだものの、話す事さえ許されず逃げ帰った哀れな
男3人の背中は、哀愁に包まれていた
コーヒを片手に遠い目でBOSSが重い口を開く
「本人はダメだ・・・気を取り直して旦那に話しをしよう」
僕たちは無言でうなずいた
しかしどうする?旦那にどう切り出すんだ??
「夫婦間のプレイで他の人に迷惑を掛けるのは如何なものかと・・・」
いやいやいや!言えねぇっすよやっぱwwww
万が一旦那がその事実を知らなかったらどうする??
話した後の旦那の胸中を考えると、切なさで胸が押し潰されそうになる・・・
しかし、こんな所でウダウダ考えてもラチがあかない。
が、嫁さんの禍々しいオーラを目の当たりにした僕らの足は
向かう事を本能的に拒否して、恐怖で足が動かない。
「逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!!逃げちゃダメだ!!!」
今僕らが動かなければ、次々と卵を産み落とされ
この地域は、恐怖のどん底に突き落とされてしまう
そう
動く時は「今」なんだ
意を決して三人の勇者は、魔王の住む本拠地へ乗り込むことにした。
移動中、車内は一切の無言のまま目的地のマンションに到着
BOSSが呼び鈴を押す
ピーンポーーン
「賽は投げられた」
返事が無いまま、辺りを静寂が支配する。
暫くすると、中からこちらに近づいてくる人の気配がする。
僕らは息を飲んだ
ガチャッ
扉が開いた瞬間、鳥肌が立ち震えが止まらない
刷り込まれた恐怖が蘇る
旦那さんは、奥さんと同じ年齢は50歳前後
やや前かがみの姿勢で、白髪混じりの髪の毛が顔を覆っている
そして、その瞳には生気は・・・無い
オ・・・マ・・・エ・・・モ・・・カ
3人の勇者はその瞬間、全日本選手ですら未収得の
アイコンタクトで一つになった
「逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!!逃げちゃダメだ!!!」
本能にやっとの思いで訴えかけ、その場に留まる
「・・・なんですか?・・・」
そう応える旦那の声に、勿論生気は無い
「あ、あのですね!ここのマンションを管理している○○と申しますが」
「・・・なんの用ですか?」
「えと、実はですね?あの・・奥様の事でお話がありまして・・・」
切り出し方に迷う僕
どう切り出そうかと必死で頭を回転させていると
後ろに居たBOSSがおもむろに前に出て
「あんたの嫁さんね!!毎朝毎朝、人様の家の前で脱糞してんだよ!!!」
うわああああああああああああああああああああああ
言った!言ってくれた!!!
神様!!本物の勇者はここにいたぁぁぁあああああああああTOT
そこから畳みかけるように
「後処理もね!近隣が全部やってくれてるんだよ!あんた嫁さんに何させてんの!」
BOSSが言葉を放った瞬間
僕は旦那さんの表情の微妙な変化を見逃さなかった
旦那さんは微かに笑ったんだ・・・ニヤリと・・・
全身の毛穴がいっきりに開き、冷や汗が止まらない・・・
コイツ・・・・確信犯か・・・・
「何って・・・(ニヤリ) そうですか・・・それはそれは・・・あいつにはよぉく言って聞かせますね・・・
よぉく言って・・・フっ」
最後の「フッ」って何!?TOT
さっきまで勢いだっていたウチのBOSSも
オーラに圧倒される
「と、とにかく頼みますよ!!」
そう言って僕らは逃げるように事務所へ帰った
「俺達は・・・勝ったんだよな?」
同行したスタッフが口を開く
しかし、誰もその問いに応える事は無かった。
その後、夫婦のプレイの目撃情報は無くなり
街に平和が戻った
その1ヶ月後、マンションの解約が出て
夫婦は新天地へ新たな刺激を求め旅立っていく
今こうしている間にも、新しいジュニア達が
この世に産み落とされている事だろう。
そして最後まで旦那の不敵な笑みの意味を理解する者はいなかった
おしまい。
