ある晴れた昼下がり・・・
いつものように武具倉庫内に設置されたバーカウンターで飲んでいた私は、あることを思い出す
そういえば・・・
給仕ネコから受付嬢ミズキがベテランハンターを探しているという話をきいたな
何やら難解なクエストのニオイがする・・・
クエスト依頼なら、私が放っておいても誰か別のハンターが解決するだろうが、ヒマを持て余していたところだし、ちょっと顔を出してみるとしよう
そう決めた私は、グラスの中に残った液体をぐいっと飲み干すと、クエスト受注所へと向かった・・・
クエスト受注所でミズキから話を聞く
やはりというか、ミズキの話は厄介事の依頼だった・・・
まぁ
今回の依頼主も見知らぬ相手ではないし、これも何かの縁ということか
私はミズキの依頼を受けることに決めた
クエスト受注手続きをしていると、クエストの相談だろうか?
ハンター達の話し声が聞こえてくる
狩人A
『そんなのダイミョウザザミで決まりだろ!』
狩人B
『アクラヴァシムか、ジェビア?』
狩人C
『私はタイクンザムザだと思います・・・』
狩人B
『まさかのシェンガオレン、とか?』
狩人D
『いや、みんな肝心なことを忘れている!』
『子供の頃の記憶だぞ?』
『そんな大型モンスターであるハズがないじゃないか』
狩人A
『そうか、なるほど』
『じゃあアイツで決まりだな!』
『サクッと終わらせるぜ』
て早くクエスト受注した彼らは、慌ただしくクエストへ出発していった・・・
私
『なんだか騒がしい連中だったな・・・』
『まぁ私はゆっくりでいいや』
そんな事を考えながら、改めて受注手続きをするのだった・・・
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狩猟成果
例の甲殻種はガンナー殺しのアイツでした・・・
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