皆さん、こんにちはほんわかびっくりマーク


令和6年9月17日(火曜日)

長かった夏がようやく終わりを迎えようとしていますが、今度の連休から涼しくなるといいですね。


黒いものと聞いて思い浮かぶのは何?

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黒いものとは?

つややかな黒い髪。
ランドセル。

いや、そんなかわいいものではなく、私が今勤めている会社かも?


冗談はさておき、今回は黒いものにちなんで、ブラックライトブルー蛍光灯を取り上げたいと思います。


可視光線を遮断し、紫外線のみを効率よく放射する特殊な蛍光灯で、暗闇で点灯させると面白い姿を色々楽しむことができます。このランプは私が高校生のときに、買ったものです。


スイッチ・オン。
薄暗い濃紫色の光を放射し、白いものや蛍光色に強く反応します。


私は小学生のときに、児童館のお化け屋敷でこの蛍光灯の存在を知りました。私が家電製品に関心を深める、ひとつのきっかけになった出会いでもありました。


ところで皆さんは「2027年問題」という言葉をご存知でしょうか。2027年、即ち令和9年までに、日本国内すべてのメーカーで、蛍光灯の生産が打ち切られます。


現状はすでに多くの品種が生産完了しており、今後は需要の縮小や原材料価格の高騰などにより、さらなる値上げが予想されます。


たとえばナショナル(現在のパナソニック)の電球型蛍光灯、パルックボールは今春限りで、すべての生産が完了しています。

ツイン蛍光灯などのコンパクト型蛍光ランプも、あと2年くらいで生産打ち切りとの説もあり、早めの対応が求められそうですね。


私は個人的に、ナショナル点灯管のバイメタルスイッチの音が、幼い頃から大好きなのですが。

間もなくひとつの時代の終わりを迎えようとしており、誠に寂しい限りであります。

ご覧くださいまして、
ありがとうございます立ち上がるキラキラ