皆さん、こんにちは
令和6年5月13日(月曜日)
今回は昨日(5月12日)までの2日間実施された、東京メトロ東西線、東陽町〜西葛西駅間の終日運休について取り上げたいと思います。
時間の限られたタイトなスケジュールの中で、可能な限りの現地訪問をしました。少しでも、その雰囲気を感じていただけたら幸いです。
①西船橋~葛西駅間折り返し運転。
まずは西船橋駅の改札口にある、案内表示器からです。ズラリと並ぶ、葛西行きの案内表示は違和感抜群です。
当日はすべての快速運転、ならびに東葉高速鉄道との直通運転を中止し、西船橋〜葛西駅間の折り返し運転となりました。
通常の定期運用で、葛西行きの電車は存在しませんが、渡り線があるため折り返しが可能です。
車内の案内表示や自動放送はイレギュラーな葛西行きの案内にも、しっかりと対応していました。
ここからおよそ15分かけて、葛西駅まで向かいます。
②葛西〜西葛西駅間・単線折り返し運転。
葛西~西葛西駅間はA線(西船橋・津田沼方面行き)の線路だけを使用した、単線折り返し運転です。5月11日の土曜日は15000系車両の、末尾12の編成が使用されていました。
画面奥が西葛西方向で、まもなく葛西駅を出発するところです。通常とは異なり右側通行で逆走する、貴重な走行シーンです。
と言っても行くのは簡単ではなく、再び西船橋駅まで戻り、JR総武線で本八幡まで出て、そこから都営新宿線で九段下駅まで向かいました。
③東陽町、茅場町行きの交互運転。
中野から先のJR中央線とは、通常通りの直通運転が行われています。普段は存在しない、茅場町行きの案内表示にも完全対応。
阿佐ヶ谷から中野まで乗車します。
東西線直通・茅場町行きなんて、かなり珍しいですよ。そのすぐとなりには、まさかのスペシャルゲスト、209系1000番台の豊田行きが到着です。いやぁ、人気者はつらい。
山手線からの転用車両、総武線各駅停車のE231系500番台と顔合わせ。
④東西線代行バスも運転。
関東の複数のバス事業者から車両を集め、さながらバスの見本市会場?になっていたようです。通常は見られない、国際興業バスの車両です。
こちらは京成バスの車両です。
ほかにも東武や京王のバスもいたようですが、私は昨夜退勤したあとにやっと見に行けたため、あまり記録がありません。すみません。ご覧くださいまして、
ありがとうございました