皆さん、こんにちは
令和6年3月19日(火曜日)。
今回は小ネタとして、去る3月16日のダイヤ改正にて消滅した、JR京浜東北線の東十条行きについて取り上げたいと思います。
京浜東北線の東十条行きは平日、土休日とも1日に1本しか走っておらず、いつしか希少な行き先になっていました。(平日は各駅停車、土休日は快速です。)
記憶が曖昧ですが、たしか20年くらい前には、もっとたくさん走っていたような気がします。日頃からの記録は大事ですね。
そんなわけで改正前日の3月15日、最後の東十条行き電車を見に行ってきました。
3月15日(金曜日)午前8時30分。
大井町駅に停車中の東十条行き電車です。
846A運用。
蒲田8時24分発→東十条9時11分着。
最終運用には、サイ172編成が使用されていました。
それでは大井町から東十条駅まで、およそ40分の最後の旅を楽しみたいと思います。
途中駅止まりの中途半端な行き先のためか、品川と東京駅で大量の下車があり、おかげさまでゆったりと、車内の様子を観察することができました。
大宮寄りの先頭車、10号車の車内です。
上野駅を出発し、鶯谷駅付近を走行中。いよいよラストスパートが近付いて来ました。
日暮里駅に停車中。
東十条行きの案内表示も間もなく見納めです。
今回、東十条行きは定期運用としては消滅しますが、今後もダイヤの乱れ等、不測の事態が発生した際には不定期に復活するかも知れません。
終点の東十条駅に到着です。
行き先表示は駅に到着した時点で、すでに回送になっていました。
とくに目立つ案内もなく、いつも通りの最後となりました。
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