皆さん、こんにちは
令和5年11月1日(水曜日)。
今回は予定を変更して、ひとつのニュースを取り上げたいと思います。
ハロウィンだった昨日の10月31日。
千葉県の松戸から京成津田沼までを結ぶ新京成電鉄が、令和7年(2025年)4月より、親会社の京成電鉄と吸収合併することが発表されました。
再来年の4月以降は、現在の新京成が京成電鉄の一部路線となります。
戦後間もない昭和21年(1946年)以来使われてきた「新京成」の名称も、消滅する可能性が高いものと思われます。
しかしコロナ禍になる以前から8両編成運転を取り止めたり、後継車両を導入せず、運用の見直しや余剰車の転用で旧型車両を淘汰するなど、すでに10年くらい前から、現状維持で精一杯だったのかも知れません。
今後の詳細は不明ですが、こんなに寂しいことはないですね。少なくとも今の新京成に、かつて吊り掛けキラーと呼ばれていた時代のような体力は、もうないと思われます。
合併までまだ1年5か月あります。改めて今後の動きに注目したいと思います。今回は速報ということで、ここまでの記述に留めておきます。
ご覧くださいまして、
ありがとうございます