皆さん、こんにちは
令和5年4月23日(日曜日)。
今回はこちらのお題に、お答えしたいと思います。
こどものころ褒められてうれしかった思い出は?
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それは数えきれないくらいありますが、幼い頃、私の母はいつもいろんなことを褒めてくれる存在でした。
とくに小学生の頃、褒めてもらえることが嬉しくていつも母の前で、
国語の教科書を朗読したり。
音楽の授業で習った歌を歌ったり、たて笛を吹いて聞かせたり。一緒に夕飯の買い物に行ったりなど、いろいろしていました。
また自分の親ばかりに限らず、学校の先生や友達にもいろいろと褒めてもらえる機会が多く、内気な性格だった私が少しずつ変わりはじめて行った、大きなきっかけだったことに間違いありません。
一番嬉しかったことは運動が苦手で、なわとびくらいしか取り柄のなかった私を、サッカーに誘ってくれたやんちゃな男の子。
はじめは戸惑いましたが、「楽しいから一緒にやろうよ!」と、全然上手く動けない私を、懸命になってサポートしてくれました。同じ登校班だった、年下の男の子です。
自分でもよく分かりませんが、私は幼い頃、私とはまるで正反対の活発な子からも度々誘われ、褒めてくれたり、守ってもらえることもありました。
今思えば些細な出来事だったかも知れませんが、あのとき、
偉いね。
よく頑張っているね。
いい子だね。
などといろいろ褒めてもらえた思い出は、その後の大きな生きる力になってくれたような気がします。
たとえお世辞であっても、ほんの少しでも自分の存在を認め、寄り添ってもらえるだけでも、人間はやはり嬉しい存在なのかも知れません。
何だかよく分からない、
恥ずかしい話にお付き合いくださいまして、
ありがとうございました