こんにちは
今日は、夏休み３回目のおでかけの日でした
早速どんな様子だったかを振り返っていきたいと思います
低学年の多いこのクラスは、職員間で行先を決めさせてもらいました。
去年、地下鉄に乗ってテレビ塔に行ったメンバーが多くいたので、今年は地下鉄に乗ってJRタワーへ出かけてみることに
なかなか地下鉄に乗る経験が少ないと思われる、ゆうきゃんのみんなですが…果たして？？
お迎えは３台に分かれ、南郷１８丁目のとある駐車場で合流です
今回も”相棒”が決まっており、今日１日はその相棒と共に手をつないで過ごすのがお約束です
さぁ、駐車場から地下鉄駅に向かって歩いていきますよ
去年は大雨の中通ったこの道、今日はジメジメ感は強いものの、かっぱや傘などの出番は無く、よかった～
５分ほどで、地下鉄「南郷１８丁目」駅に到着です。
まずは、地下鉄に乗るための切符を購入です
サピカを持ってきた組は、待機します。
"こども”のボタンを押したり、行先の金額を押したりと忙しいですが、みんな無事に切符を買えました
問題は、目的地まで持っていられるか…ですね
今回は、切符を職員に預ける子はいなく、最後まで自分で管理するようです
１人ずつ改札を通って、なんだかオトナ気分
ホームでは、東西線の駅名がずら～っと書かれているのをみて、予習をしていた２人でした。
ほどなくして地下鉄が来て、みんなで乗り込みました
行きの地下鉄はガラガラで、座ることができました。
やや緊張感もあり、静かな地下鉄内です
目的地まで１０分以上あるので、この先のスケジュール確認に忙しいHくん
全てを頭に叩き込んだ後は、南郷１８丁目～大通までの駅名を書き込んでいました
スゴイ…！
今回、１つ目のミッションは地下鉄の乗り換えです
東西線大通駅から、南北線に乗り換え"さっぽろ”駅まで向かいます。
しっかり地下鉄内のアナウンスを聞いて、みんな大通でスクッと立ち上がりました
オレンジの線から緑の線に移動し、無事に乗り換え成功！
全身緑のSくんは、南北線と同化していました～
さっぽろ駅までは一駅なので、あっという間に到着です
さぁ、ここから人も沢山いるゾーンへ入ります
JRタワーの看板をたどって、エスカレーターに乗って、スムーズに到着
ここでも一人ずつチケットを購入です
個別支払いのご対応、ありがとうございました
すぐに、世界のタワーについてのパネルを発見し、
しおりにも"調べてみよう”と称されたミッションが組み込まれていたので、一生懸命見ていました
今いるJRタワーは、173ｍ
日本一高いタワー、東京スカイツリーは634ｍ
世界一高いタワー、ブルジュ・ハリーファはなんと828ｍ
いつか行ってみたいです
全員しっかり書き込んでいましたよ
そして、お待ちかね展望室Ｔ38へのエレベーターへ
ボタンが6と38しかない、こちらのエレベーター。
みんな目を輝かせながらぐんぐん上っていきます
エレベーターを降りて、すぐに広がる綺麗な景色
空も澄んでいて、遠くまで視界バッチリです
集合写真を撮ったら、ひとまずみんなで一周を歩いて回っていきます。
あれは、札幌ドーム？つどーむ？？
自分たちの住んでいる街には、こんなに沢山の建物があるのか～と驚きです
（なんせ有明は森ばっかりだもんね・・・
）
２周目からは、”探してみよう”と称されたミッション。
ＪＲタワーから見える、６つのランドマークや建物を探していきます。
つどーむ、ＪＲの線路、百年記念塔、郵便局…
去年登ったテレビ塔は、高い建物に遮られていて見ることができず・・・
道庁赤レンガは、工事中でしたがなんとか確認できました
他にも、思い思いの楽しみ方で過ごしました
ミッションをクリアした後は、ご褒美のソフトクリームをいただきます
４種類の味から、好きなものを選んで…
美しい景色を見ながら…
食べる！
食べる！！
なんだか特別感があったねちょっぴり疲労回復できたかな
最後は、美しい景色を見ながら用を足せるトイレへ（男の子トイレ、多目的トイレのみですが
）
開放的
な空間で、スッキリしたところで、展望室を後にします
最後は、さっぽろ駅から大通駅まで、地下歩行空間を歩いて移動です（とにかく今日はたっぷり歩きました！）
途中に、原爆の悲惨さや平和の尊さを伝える「ヒロシマ原爆・平和資料展」が開催されいたので、少しを足を止めてみました。
熱で溶けてしまったお金やお弁当箱
子ども向けのポスターなどの展示もあり、視覚から「こわい」と口々にする子どもたち。
二度とあんな悲劇が起きないよう、子どもたちに明るい未来が待っているよう平和を願いたいです。
帰りの地下鉄は混んでいて、初めは頑張って立っていましたが、
席が空くと、すかさず着席
ややぐったりしていましたが、最後の最後も切符を肌身離さず目的地まで到着できたのでした
今回のおでかけも、みんなにとって楽しい思い出になってくれていると嬉しいです。