今回の占的は、シンガーソングライターのさだまさしさんです。
この方は長崎市のご出身。本日72歳になられました。お誕生日おめでとうございます。 今月6日、甚大な地震被害を受けた珠洲市、輪島市を慰問したさださん。野外の特設ステージでミニライブ。『北の国から』は来場者と共に合唱しました。前回鑑定のリビューをいたしましょう。
以下はちょうど一年前、私(高野)による投稿記事より。
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主卦が土性の重い運気に包まれている。垣間見えたのは地山謙(ちざんけん)。温和な性格で人々に好かれるキャラクター。このタイプはたいてい色白で小柄です。自分を飾ることがありません。さださんのには、深く封じ込まれた闘争心あり。相手は個人ではなくグループ。祖先から受け継いだ意識に宿っている。
さださんの主卦は地火明夷(ちかめいい)含み。大変な努力家であり勉強家。長年に渡り一つのテーマを黙々と掘り下げる人。いつも身近に「敵」がいる。
補助星は「利用者」。既存の仕組みと、人的繋がりの活用が上手い。思考は合理的。ムダが大嫌い。
現在運は天水訟(てんすいしょう)。独自路線を行く人にのみ現れる卦(か)です。気の流れは上から下へ。金銭を巡る争いに巻き込まれる恐れあり。苦しい時ですが天のサポートあり。損失は最小限で済みそう。
横暴な者と戦う。そういうサインが随所に表れている、さださん。今度の敵はあまりにも多数で目に見えない。どのような歌で私たちを鼓舞してくださるか。(以上は初占~続占3)
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冒頭のライブ会場でさださんは、「僕らはね。精一杯、応援歌を歌うことくらいしかできないんです。でもそれで、明日からちょっと頑張ろうかな。そんな気持ちに万が一なっていただけたら…僕らのような立場の人間には最高の幸せです」
この想いを私なりに英訳いたしますと、
We singers can’t be much help to you, except cheer you up with warm songs of ours. However, if it should do a little wonder and give a very small living power to any of you, nothing else is more rewarding for singing people like me. Thank you.
スピーチの場合は斜体部分にアクセントを。私(高野)はこんな事くらいしか、皆様のお役に立てません...。
人生劇場ディレクター 高野 晴夫