ハリー・ポッターの国なのに… | 普通に生きる難しさ (アメブロ鑑定実績、比類無き 2,000件!令和の世を観る開花心易)

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 過日、イギリスの大衆紙、The Daily Mirror の見出しに、

 

 Prince Harry’s short meeting with Charles proves “no magic wand” can sweep away pain

[和訳]

 ハリー王子とチャールズ国王の「つかの間の対話」で判明: 

 二者の確執は魔法のつえでも払いきれない

 

 そうなのですね。イギリス王室は昔からゴタゴタ。それを報じるメディアの筆が容赦ない。エリザベス女王はさぞやご苦労されたでしょう。今も…天国でため息をついておられるかも。

 それにつけても、この magic wand は素敵なひびきのあることば。私たちの英会話で使ってみませんか。「おしゃれ感」が生まれそう。外人さんが聞いたら「上手いね」と褒めてくれるかも。そこで、例文を作ってみました。

 

 You mean, I alone tackle this stuff and clear it? Come on, I don’t have a magic wand.

 この件をひとりで片付けろって? よしてよ。わたしは魔法のつえ持ってない。

 

 If I had a magic wand, what would I do with it? I would wave it above my head turning myself into Taylor Swift.

 魔法のつえで何したいって? テイラー・スイフトに変身したい。

 

 If I had a magic wand, I would turn the clock back 6 weeks or so. When the first sign of quake was felt, I would wave the wand and quell the earth. So, that disaster never happens.

 魔法のつえがあったなら、わたしは時間を戻す。あの地震を起こらなくする。

 

人生劇場ディレクター 高野 晴夫