今回の占的は、俳優で演出家の吉田鋼太郎さんです。
この方は東京都のご出身。本日65歳になられました。お誕生日おめでとうございます。 公式プロフィールの特技らんに「大阪弁」と吉田さん。実は、小学校の6年間を大阪(どこ?)で過ごされました。家では岸和田出身の奥さんと関西弁で会話。そうなのですか。不思議に、私はこの方に「大阪の香り」を感じません。ほんなら、前回鑑定のリビューをしまひょ。
以下はちょうど一年前、私(高野)による投稿記事より。
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主卦は山雷顎(さんらいい)。能弁で健啖家。よく喋りよく食べる人。体力に恵まれ長時間の仕事に耐える。身体を動かす仕事や「喋ること」に関わる職種向き。天職に就いておられます。
吉田さんの主卦は地雷復(ちらいふく)を含んでいます。非常にマメで動き方が細やか。二点間を行ったり来たりするようになる。易辞は「官能的な生き方を好む」。現代的に言い換えればフェティッシュ。時に、それを抑えることに難儀します。
配偶者とのカップル運は坎為水(かんいすい)。「二人は深い愛で結ばれている。いずれにも家庭の事情があり、関係をオープンにできなかった」
補助星は「天風者」。弁舌が達者。いかなるトピックでも長々と持論を展開できる。佳きメンターとの出会いあり。天が授けた一芸を生涯磨き続ける。玉置浩二さんもこの星の持ち主。(以上は初占より)
吉田さんに天山遯(てんざんとん)の運気。他人に打ち明けられない想い。それを長年抱えてきたが、近ごろ耐えきれない。(ここまで続占1~4)
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「大阪の人はひとり残らず面白い」 デーブ・スペクター語録
これを聞いたとき、私は声を出して笑いました。そんなはずがないから...。
人生劇場ディレクター 高野 晴夫
大阪・十三(じゅうそう)の生まれと育ちです。