今回の占的は、歌手のクリス・ハートさんです。
この方は米国サンフランシスコ市のご出身。38歳です。 昨日、4月28日は「サンフランシスコ講和記念日」。久しぶりに、ネットでクリスさんの名前を見かけました。日本人の妻と3児に恵まれていたのに、離婚とは...。歌手活動に苦難を感じていた彼を支えてきた存在。それはファミリーではなかったのか。 前回鑑定のリビューをしましょう。
以下は21年4月28日付、私(高野)による投稿記事より。
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主卦は雷山小過(らいざんしょうか)。小さなことに気づく非常にマメな性格。高い理念を有しています。高い実務能力を持ちながら、常に一歩引いて他者を立てる。たいへんな努力家にして勉強家でもあり。
クリスさんの主卦は火山旅(かざんりょ)含み。ウイットに富んで会話上手。旅行や移動が多いことも特徴のひとつ。
補助星は「享楽者」。飾らずざっくばらんな人間性。シンプルな日常生活を大切にします。レジャー産業に従事するのは性に合っている。人間の生体リズムに関心を寄せます。
現在運は雷風恒(らいふうこう)。気の流れは他者をプッシュ。この「他者」は特定の個人。血縁者のようです。永らく吹いていた風をさえぎる。コラボの仕事は大いに吉。やっても良いと言うより、チャレンジすべき。
他人に言えない苦悩があった。「演歌スタイルの外人歌手」は身の置き場に苦しんだでしょう。悪しき風もいずれ止む日が来る。先行き控える澤山咸(たくざんかん)。何かに特化するカタチ。過去の問題は解消します。いくぶんダメージが残るとしても軽い。(以上は初占~続占2)
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前妻・福永瞳さんとのカップル運は天火同人(てんかどうじん)。これは吉卦です。二人は同じ世界に生きる同志。女性はチャーミングで言い寄る男性が多い。
なので相性は良かった。では、魔が差したのか。 現在運に澤山咸(たくざんかん)が巡ってきました。解消したのは婚姻。それが上述した「過去の問題」だった? 澤が揺らいでいるので...問題の起因は女性かもしれません。お子さんの親権はどちらに? 考えるほど、私は悲しい。
思い出すのは「初の黒人演歌歌手」ジェロさん。現在は、IT関連の仕事をしておられます。彼が引退したときも私は悲しかった。演歌カルチャーの水が合わなかった? 誰が仕切っているのか。そこは「純血主義」なのか。たとえ、歌詞が描く世界はそうであっても。歌手がサラブレッドである必要はありません。
クリス・ハート一家に幸あれ
人生劇場ディレクター 高野 晴夫