こんにちは! 福岡市南区、福岡県那珂川市を中心にリフォーム・リノベーション工事を行っている、住まいの掛かりつけ医 ”ゆうプラス” です 珍しく、二日連続の投稿です
前回、内容の濃いグループ討論を行うには、グループ長(ファシリテーター)の役割が重要であると書きました。
今回は、その続編「グループ長の心構え」について
そもそも、グループ長(ファシリテーター)の役割としては、
聞き手に徹する
まんべんなく参加者に意見を出してもらう
おしゃべり参加者の話が長いときは、上手に他の人に話を回す
相づち、笑顔等で、話しやすい場をつくる
など、色々な要素があるかと思います
上記の内容ももちろん重要な要素ですが、今回、この勉強会(ある中小企業団体の勉強会)に参加し、参加者と意見交換した際に一番心に残ったことがあります。
それは、「参加者に関心を向ける」ということ
どういうことかと言うと、グループ長は、あらかじめ参加者の人物像(業種、社歴、創業者or後継者、一人経営or社員たくさん、現在の経営課題etc)をできるだけ把握したほうがいいと。なぜなら、討論のときに参加者に話を振る際、その方のバックボーンを把握しておいた方が話の引き出しが広がるから。
例えば、年配の参加者Aさんが「息子に後を継がせるときは、〇〇面で苦労したよ」と話されたとき、他の参加者に後継者がいると事前に把握しておけば、
「たしか、参加者Bさんは後継者ですよね。御社の場合は、Aさんと同じような苦労があったのですか?」と話題を振りやすくなりますよね。
後継問題のほか、採用面、教育(共育)面など、様々な課題があります。グループ長(ファシリテーター)に指名された際は、参加者のバックボーンをあらかじめ予習し、より活発な意見交換ができる場づくり(雰囲気づくり)を目指そうと決意しました!
以上、稚拙な文章となりましたが、自分の学びを深めるべく、ブログにアウトプットしてみました
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