意味なんて何も | love storys  ~17歳、私と君と。~

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どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

恋愛ってなんだろう。



人に恋するってなんだろう?



する意味ってなんだろう・・・。



続きもしない恋心は、虚しいだけで。



自分の心がぽっかりと空いたような・・・そんな比喩を思い浮かばせる。



それほどまでにつらい別れ。



そんな辛いものを味わって、人はなぜ、また恋をしようなんて思えるのだろうか?



いやになったりしないのだろうか。



恋の何とも言えない、ほかの何にも代えられない、例えることができない・・・



そんな甘さを求める。



その甘さの代償は苦さ。



なによりも苦痛となる苦さを味わうことが決定づけられる。



人は成長する生き物だ。



失敗したことはなるべく行わないように努力する。



けど、恋愛だけは別。



また、繰り返す。



それが人間の性なんだろう。






燃え上がる炎のような恋はいつか青くなって。



そして、ふとしたことで。



些細なことで・・・ふっと消えていく・・・。



微弱とも思えるような小さな風でも。



逆に。



大きな風が来たって、消えない炎だってある。



誰もがそんな炎にあこがれる。



けど、それは自分だけで作れるものじゃない。



二つの心が通わなくちゃいけない。



そんなことができる?



わからない。



人の心は・・・例えるなら・・・そう。天気。



同じ天気は持続するけど、時に大きく変わる。



そして、いつか元に戻ったり、戻らなかったり。



ころころ変わる。



予報は当たることもあれば外れることもある。



そんなにも、曖昧なものなんだ。



だから、別れが来ても、そうなるものなんだと言い聞かせて・・・



ずっと引きづらないようにー・・・



一度消えた炎はまた付く可能性がある。



次こそ、その炎が消えないように、



たえず、薪を入れ続けるんだ。