プロローグ | love storys  ~17歳、私と君と。~

love storys  ~17歳、私と君と。~

どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

結局・・・こうなるんだなぁ・・・。



これが今の僕の率直な感想だった。



やっと・・・想いが通じ合った時だった。



君とやっと結ばれる・・・。



そう思った時だった。



だけど・・・やっぱり人生うまくいかないもので・・・。



僕は上手くいくと思ってた。



今でも君は僕のことが好きで、付き合うことになると思っていた。



だけど現実は・・・。



君からもらった手紙が視界に入る。



「っ・・・」



こんなに辛かったっけ?



恋愛って・・・。



最初は本気になるつもりなんてなかった。



遊びだって思ってた。



いつか会ってみて、付き合ってみればいい。



いつか・・・。



なんて、そんなことを思っていた。



「はぁ・・・」



僕はため息をつきながら天を仰ぐ。



柄にもなく、弱い僕。



強く振る舞ってきた。



だけど・・・。



今は・・・今だけは・・・。



強くなれない。



弱いまま・・・。



誰かにすがりたくなる。



誰でもいい。



傍にいてくれるだけの人が。



頼られたい。



いつも僕が思っていること。



それが今は頼りたい。



その言葉に変わっていた。



彼女の顔を思い浮かべる。



一年間。



この長い月日の中で僕が彼女と会ったのは・・・。



たったの二回だけ・・・。



だけど、君と共有した時間は数えきれないほど。



その時間が今。



大切で尊い時間から



記憶から消すべき、意味のないものへと変わっていく・・・。





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すいません。



当初の予定から変わりました。



キスの温度とは全く違う話ですw



暇があればキスの温度も書きたいなぁと。



この「会えないふたり」は、長編予定です。



100はいきます。



多分ww



そして、純愛の中の非純愛を描きます。



これは、けっこう好き嫌いがあるかもです。



ただ、兄妹とかではないのでw