「あれから・・・もう一週間が経ったんだよね・・・。そっちはどうかな?俊哉。天国ってどんなとこ?」
私は『杉宮家俊哉』と書かれた墓石に向かって話しかける。
返事は返ってこない。
そんなこと分かっているけど。
それでも、話しかけずにはいられない。
「こっちはもう、授業始ったよ。何とかついていってる」
もう、慣れてきた。
植物状態の時からずっとだから。
こういった一方通行の会話は。
耳障りな着信音が場違いな霊園に響き渡った。
私は、少し嫌々ではあったが電話にでる。
「もしもし・・・」
電話の相手は俊哉のお父さんからだった。
「どうしたんですか?」
「今から・・・家に来てくれないか?」
「・・・なんで?」
「説明は後でするから・・・」
「わかりました」
私は電話を切った。
またか。
二度目の呼び出し。
説明もせずにただ、私を呼び出す。
今度は何の用だろうか?
それに、もう俊哉はこの世にいないのに。
私に用事がある?
なんのだよ・・・。
少し・・・心が荒んできた。
最悪だね・・・相変わらず。
この一週間。
私はなにをやってきただろうか?
西山君への告白の返事も返していない。
それなのに、平然と仲良く喋ってる。
曖昧な関係のまま。
西山君は答えをきっと期待してる。
それなのに私は答えを言えない。
期待に答えられない。
答えを出して、今の関係を崩しのが怖い。
俊哉が死んでなおさらそう思った。
傍で支えてくれる。
そんな人がほしい。
けど、それは恋人としてではなく。
親友として。
だから、今のまま。
このままで・・・。
最悪だって分かってはいるけど・・・。
・・・いつのまにか、もう俊哉の家の前まで来ていた。
私はインターホンを鳴らす。
すぐに、お父さんが出てきた。
「待ってたよ。上がって」
私を中に通す。
そして、二階へと上がってある一つの部屋に案内した。
そこは・・・俊哉の部屋。
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押してくれるとやる気が出ます♪
え~・・・。
2日ぶりの小説です。
どうだったでしょうか?
病み上がりなので、文章が確立されてない可能性もありますが。。
これからも、小説よろしくお願いしますね☆
あ、ひとつ前の記事にブログネタ書きました♪
よかったら見てください!!