28話 In the state as it is | love storys  ~17歳、私と君と。~

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どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

「あれから・・・もう一週間が経ったんだよね・・・。そっちはどうかな?俊哉。天国ってどんなとこ?」


私は『杉宮家俊哉』と書かれた墓石に向かって話しかける。


返事は返ってこない。


そんなこと分かっているけど。


それでも、話しかけずにはいられない。


「こっちはもう、授業始ったよ。何とかついていってる」


もう、慣れてきた。


植物状態の時からずっとだから。


こういった一方通行の会話は。


耳障りな着信音が場違いな霊園に響き渡った。


私は、少し嫌々ではあったが電話にでる。


「もしもし・・・」


電話の相手は俊哉のお父さんからだった。


「どうしたんですか?」


「今から・・・家に来てくれないか?」


「・・・なんで?」


「説明は後でするから・・・」


「わかりました」


私は電話を切った。


またか。


二度目の呼び出し。


説明もせずにただ、私を呼び出す。


今度は何の用だろうか?


それに、もう俊哉はこの世にいないのに。


私に用事がある?


なんのだよ・・・。


少し・・・心が荒んできた。


最悪だね・・・相変わらず。


この一週間。


私はなにをやってきただろうか?


西山君への告白の返事も返していない。


それなのに、平然と仲良く喋ってる。


曖昧な関係のまま。


西山君は答えをきっと期待してる。


それなのに私は答えを言えない。


期待に答えられない。


答えを出して、今の関係を崩しのが怖い。


俊哉が死んでなおさらそう思った。


傍で支えてくれる。


そんな人がほしい。


けど、それは恋人としてではなく。


親友として。


だから、今のまま。


このままで・・・。


最悪だって分かってはいるけど・・・。


・・・いつのまにか、もう俊哉の家の前まで来ていた。


私はインターホンを鳴らす。


すぐに、お父さんが出てきた。


「待ってたよ。上がって」


私を中に通す。


そして、二階へと上がってある一つの部屋に案内した。


そこは・・・俊哉の部屋。






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え~・・・。


2日ぶりの小説です。


どうだったでしょうか?


病み上がりなので、文章が確立されてない可能性もありますが。。


これからも、小説よろしくお願いしますね☆


あ、ひとつ前の記事にブログネタ書きました♪


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