私はあれから、毎日彼のいる病院に足を運んだ。
返事が返ってこないと分かっていても話しかけて。
私は「諦める未来に今を尽くす」覚悟をしたんだ。
自分に打ち勝って。
そして、夏を通り越して秋を迎え冬になる。
クリスマス。
私は街中を一人で歩いてみた。
綺麗なイルミネーションが街を覆っていた。
私はそれの写真に収めて君に見せる。
私はその写真を自分で確認した。
・・・!!
端の方にカップルがキスしているところが写っていた。
俊哉・・・目を覚ましてよ・・・。
また、考えてしまう。
やめようと誓ってたはずなのに。
泣きながら私はクリスマスを終える。
その後に正月を迎えて、また春となり私たちは中学三年生となった。
受験生となったせいで毎日は病院には行けなくなった。
けど、少しの時間だけでも君の顔が見たくて会いに行く。
そんな毎日が過ぎていって、受験の朝を迎えた。
私はこんなときでも、君の顔を思い浮かべながら・・・。
試験会場に向かって。
そして・・・。
結果発表。
第一志望校に見事合格した。
君と出会ってから早いものでもう二年がったんだ。
私は今日から高校生。
そんな自覚は全くないのだけど。
少しは大人っぽくなれただろうか?
君の寝ている姿を想像するだけで泣いてしまう自分。
まだまだ子供だ。
もっと強くなろう。
君が死んでしまっても、泣かないように。
来年になれば君は死んでしまうかもしれないんだから。
私は新しい制服を身にまとう。
中学の時とは比較にならないくらい可愛らしい制服だった。
高校・・・かぁ。
高校で最初に誰もが思い浮かぶワード。
「恋愛」
新しい恋愛、出会いが待っているかもしれない。
一番それらしいんだ。
高校での恋愛が。
中学生の恋愛は、まだそんなに遠くには行けない子供の恋。
大学では、何でもありの大人の恋。
高校は青春らしくてまだ入れないところはあるけど、遠くへ行ける恋。
それに、危ないことをする恋だ。
高校生は、いろいろな『初めて』を通る場所。
危険なことであったり、初々しいことだったり・・・。
すべての道を通ることの許された場所なんだ。
私はその第一歩を進む。
でも、忘れないように自分の胸にとどめておく。
君という存在を・・・。
↑ ↑ ↑
押してくれるとやる気が出ます♪
まだ、15話ですがもう二年が経ちました。
まあ、ここからが本編なので!!
よろしくお願いします♪
そういえば、みなさん、この三連休どうお過ごしですか?
僕はノープランですww
あと、アメンバー限定で持論書きました。
見ない方がいいかもですけどww