15話 新しい一歩 | love storys  ~17歳、私と君と。~

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どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

私はあれから、毎日彼のいる病院に足を運んだ。


返事が返ってこないと分かっていても話しかけて。


私は「諦める未来に今を尽くす」覚悟をしたんだ。


自分に打ち勝って。


そして、夏を通り越して秋を迎え冬になる。


クリスマス。


私は街中を一人で歩いてみた。


綺麗なイルミネーションが街を覆っていた。


私はそれの写真に収めて君に見せる。


私はその写真を自分で確認した。


・・・!!


端の方にカップルがキスしているところが写っていた。


俊哉・・・目を覚ましてよ・・・。


また、考えてしまう。


やめようと誓ってたはずなのに。


泣きながら私はクリスマスを終える。


その後に正月を迎えて、また春となり私たちは中学三年生となった。


受験生となったせいで毎日は病院には行けなくなった。


けど、少しの時間だけでも君の顔が見たくて会いに行く。


そんな毎日が過ぎていって、受験の朝を迎えた。


私はこんなときでも、君の顔を思い浮かべながら・・・。


試験会場に向かって。


そして・・・。


結果発表。


第一志望校に見事合格した。


君と出会ってから早いものでもう二年がったんだ。


私は今日から高校生。


そんな自覚は全くないのだけど。


少しは大人っぽくなれただろうか?


君の寝ている姿を想像するだけで泣いてしまう自分。


まだまだ子供だ。


もっと強くなろう。


君が死んでしまっても、泣かないように。


来年になれば君は死んでしまうかもしれないんだから。


私は新しい制服を身にまとう。


中学の時とは比較にならないくらい可愛らしい制服だった。


高校・・・かぁ。


高校で最初に誰もが思い浮かぶワード。


「恋愛」


新しい恋愛、出会いが待っているかもしれない。


一番それらしいんだ。


高校での恋愛が。


中学生の恋愛は、まだそんなに遠くには行けない子供の恋。


大学では、何でもありの大人の恋。


高校は青春らしくてまだ入れないところはあるけど、遠くへ行ける恋。


それに、危ないことをする恋だ。


高校生は、いろいろな『初めて』を通る場所。


危険なことであったり、初々しいことだったり・・・。


すべての道を通ることの許された場所なんだ。


私はその第一歩を進む。


でも、忘れないように自分の胸にとどめておく。


君という存在を・・・。








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まだ、15話ですがもう二年が経ちました。


まあ、ここからが本編なので!!


よろしくお願いします♪


そういえば、みなさん、この三連休どうお過ごしですか?


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あと、アメンバー限定で持論書きました。


見ない方がいいかもですけどww