最終話 大切な人だから | love storys  ~17歳、私と君と。~

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どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

『もしもし?』


『白石君・・・』


『長嶋?』


『そうだよ・・・。さっきはごめんね』


『なにが・・・?』


『チョコレート』


『へ?あげる人間違えたとか?』


『違うよ。ただ、あれ・・・本命じゃないから・・・』


『そう・・・なんだ』


彼の寂しそうな声が聞こえる。


ごめん・・・ごめん。


『う・・・ん』


『わかった。とりあえず、ありがとう。これからも友達として仲良くしてね』


朔弥君・・・。


優しいなぁ・・・。


『ありがとう』


その時、突然意識がもうろうとしてきた。


全身に力が入らない。


そして、私はその場に倒れ込んだ。


*****************


目が覚めると、そこは・・・。


あのベッド。


隣で相馬君が寝ている。


あれ・・・全部夢だったのかな?


というか、寒い。


まあ、全裸だから当たり前なのだが。


私は、ひとつ確かめたいことが合って、服の中に入れておいた手紙を取り出した。


そして、封を開けて中身を見る。


「あ・・・」


私はそれ以上何も言えなかった。


全く同じ文が書いてあった。


てことは、あれは夢じゃない?


神様がどちらか迷っている自分にチャンスを与えたのだろうか?


そして・・・私は相馬君を選んだ。


なにか、モヤモヤする。


こんなことってありえるの?


多分あれは夢。


自分にそう言い聞かせる。けど・・・。


これはありえないこと。


そう。


これは夢であって夢でないものなんだ。


まあ、これのおかげで私は相馬君の有難さに気付いた。


大切さに気付いた。


私は裸のまま相馬君の背中に抱きついた。


「相馬君・・・起きて・・・」


私は耳元でささやく。


「ん・・・長嶋?」


彼は目を覚ます。


「相馬君・・・」


「なに・・・?」


「お願いがあるの・・・」


「お願い?」


「そう。お願い」


「いいよ。何?」


彼はそう言って私の方に向きを変えた。


裸の二人が、ベッドの中で向き合う。


なんかのドラマみたいだ。


「いなくならないでほしい」


「え・・・?」


「相馬君は私の大切な人だから・・・」


私はそう言って彼にキスをした。




その夜は満月。


窓から差し込んだ月の光が綺麗に2人を照らしていた。








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少し無理があったんじゃないかと思う感じでの終了ですww


そして、題名が全く関係ない感じに終わってしまったので・・・。


最後につけたしみたいな・・・。


今回のは完全に予定が崩れた形ですww


ちゃんと、組み立ててからじゃないとだめですよね!!


いい勉強になりましたww


明日は、小説はパスでww


この作品を振り返ったり、最近のこと書いたりします♪