彼女がいる。
彼から聞いたその言葉。
私の眼から涙がこぼれる。
なんか・・・バレンタインの時と同じだ。
私は誰もいない路地裏に行った。
大声をあげて泣きそうになったが、それをこらえる。
なんなんだろう・・・。
なんで・・・私は・・・。
「大丈夫?」
その時、後ろから誰かに声をかけられた。
私は涙目のまま振り返る。
そこに立っていたのは・・・。
「相馬君・・・」
彼のバイト先を教えてくれた・・・彼だ。
「久しぶりだな」
彼は座り込んでいた私に手を差し伸べる。
「そうだね」
私はその手を掴んで立ち上がった。
「で・・・どうだった?」
「この顔を見て分からない?」
「・・・わかる・・・かな」
彼は気不味そうに言った。
「てか・・・なんで相馬君ここにいるの?」
「心配になってきてみた」
「なにそれ?」
「いや・・・説明しづらい」
「してよ・・・」
「長嶋とメールした後に、朔弥とメールしたんだよ。その流れで恋人いるかって話になって・・・それで・・・」
「白石君はいるって言ったんだ?」
「うん・・・。だから・・・」
「だから来たって・・・時間に虫がよすぎるよ」
「運命かもね」
彼は冗談交じりに言った。
「私と相馬君の?」
「うん」
「そうかも・・・ね」
「冗談だよ。でも・・・」
「なに?」
「そうだと信じたい」
そう言って彼は私のことを抱きしめた。
相馬君の体は大きくて私を包み込むようだった。
私はその彼を抱きしめ返しながら
「浮気だよね?」
ぼそっと呟いた。
「ごめん。あれは嘘」
「嘘?」
「うん。ただの強がりで言ってみただけ」
「そうなんだ」
私は抱きしめる力を強くした。
「俺は長嶋が好きだ」
「ありがとう。ただ、相馬君?」
私は、顔を上げて彼を見る。
「何?」
「運命は結果論だよ?」
「長嶋・・・お前夢ないな」
相馬君はそう言って私にキスをした。
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押してくれるとやる気が出ます♪
相馬君登場です!!
タイミングあり得ない~ww
いやいやww
そういえば、もう12月ですね!!
今年最後の月です!
みなさん、今年やり残したことってありますか?
僕は~・・・自虐ネタになるからやめよう・・・。