39話 想いを閉じて | love storys  ~17歳、私と君と。~

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どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

「なっ・・・」


彼は顔を赤くして私から離れた。


「どうしたの?」


「恥ずかしいからやめろ」


相変わらずの彼の反応だ。


けれど、私はずいぶん気軽に接している。


接することができる。


なんでだろうか?


その理由は分からない。


「ねぇ・・・長嶋・・・」


彼は少し俯き加減になって私に話しかけてきた。


「何?」


私は暗い話かと思い、身構える。


「僕さ・・・長嶋のことが好きだった」


「え・・・?」


急な一言で私は凝然と立ち尽くした。


「ごめん・・・。驚いた?」


彼が手を合わせる仕草を見せて立ち止まる。


「いや・・・驚いたって言うより・・・なんで急にそんな話を・・・」


「もう、会えないと思うから。今日会えたのが奇跡だって。そう思ったから・・・」


「・・・。そっか。で、『だった』ってことは今はそうじゃないってこと?」


私は彼に聞いた。


「・・・どうだろ?多分、今でも好き。でも・・・」


「でも?」


私は続きを催促する。


「でも、今は彼女がいるから何とも言えない・・・かな」


ズキン。


また、私の心が痛む。


なんだこれ・・・。


私はまだ、未練があるってこと?


彼を見た。それだけで満足だと言ったのに?


それでも・・・彼女がいないことを信じて・・・いた?


「そっか・・・。でも、ありがとう」


この時、昔の・・・バレンタインの時と同じ気持ちを抱いた。


中学の時は両想いだった。


でも、伝えられなかった。


今は・・・少し違う。


この恋は成就しない。


だから、もう一度・・・。


この想いを封印しよう。


「うん・・・。長嶋は・・・僕のことどう想ってた?」


「そんなの聞く意味ある?」


「いや・・・ごめん。ないよね」


「私の中で君は・・・」


私はそこで一旦切って笑顔を見せた。


さっきの君みたいに作り笑顔。


でも、鈍感な君はそれには気づかないだろう。


「とても大切な親友だった」


私はそう言って、走ってその場から立ち去った。







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え~とですね・・・。


土曜、日曜、月曜とアクセス数がいい感じですww


見てくださってる皆さんありがとうございます♪


ということで、小説なんですが!!


何話か先まで書き進めていて・・・結果。


これ、もうすぐ終わりなんじゃないかとww


いや~・・・。


当初の予定が大幅に狂いまして・・・。


大学生編ないです。


60話・・・いかないくらいですかね。


ちなみに、次の作品なんですが、


『兄妹もの』か『死んじゃう系』で悩んでたりしてますwww