ここの記事を見ている人は今はほとんどいないと思いますが。

生きています。

 

執行猶予中に再犯して投稿ができなくなったとか

そういう類のものじゃないので大丈夫です。

 

今も男児への性犯罪は後をたちませんね。

ニュースを見てみても規模の大きいものが表に出るようになってきている気がします。

 

今もちゃんと更生の道を歩んでいます。

少しでも被害者が減っていけばいいなと、加害をしてしまう人も減ってくれたらいいなと。

 

仕事や環境の変化でここに投稿をする時間はありませんでしたが。

皆さんもお気を付けください。

 

過去記事を見て頂いて、よければ身を守る助けにしてください。

 

 

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男同士のノリ。男だからいい。男の子なんてこんなもの。

そう思っていることはありませんか?

 

それは全て間違っていると思います。

そしてその考えが性加害に繋がっているのと、性加害に加担してしまっています。

 

インスタグラムやツイッターで画像を探せばたくさん出てきます。

保護者様、きっと可愛い我が子のわんぱくな姿をお見せしたいのでしょう。

下着姿や半裸等の画像をたくさんあげています。

 

娘の画像ならあげないのに、息子の画像ならあげて大丈夫。そう思っていませんか?

その画像、加害者に集められています。集めた画像は何に使われているかご存じですか?

性的処理に使用されることが多々あります。

 

他にも、これからは夏になり、海やプールの季節になります。

着替えるとき、男の子だしそこらへんで着替えておいでなんて言っていませんか?

隠さなくても大丈夫だとは思っていませんか?

それ、加害者が見ています。狙っています。盗撮しています。拡散されています。

 

保護者様の安直な考えが性加害の加担をしています。

男の子だから大丈夫といった考えはもう通用しないのです。

 

 

保護者様のその考えが子どもにも影響しています。

子どもは学校で、かんちょうやズボン下げなど遊びだと思ってやっていませんか?

それもすべて性加害に入ります。

 

ご自身のお子さんに、指導しているお子さんんに、なにが性加害になるか伝えられますか?

 

 

認識の甘さが、性加害を広げています。性加害に加担しています。

知らず知らずに被害者を生み出しています。

 

 

自分が性加害をしないために、自分が性被害を受けないために

子どもが性加害をしないために、子どもが性被害を受けないために。

今一度考え直す時ではないでしょうか。

 

 

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congerdesignによるPixabayからの画像

 

 

男女関係なく小児への性加害ニュースやらなんやらが増えた気がする。

性加害に関係するニュースが流れると、その一瞬はSNSは盛り上がりますよね。

それでも、それは継続しない。そんなニュースあったっけ?となる。

誰か一人でも声を出し続けていないと、被害者も加害者も減らないんだよ。

 

 

 

 

似たような界隈に長年身を置いていたのでわかりますが、この程度の人であれば山ほどいます。

 

 

みんな共通しているのは、グルーミングを行っていること。

グルーミングは本当に巧みに行われています。とても身近な存在から全く知らない他人まで。

幅広い加害者からのグルーミングに子ども達は合っています。

 

それに気づけるか、それから子どもを守れるか。

とても大事になってきます。

 

グルーミングは尊敬、信頼、報酬などを巧みに利用しています。

 

 

サッカーや野球の合宿中やコーチ、大学生などの加害者が多いのは

技術で尊敬をしてもらったり、指導者としての信頼を利用しているからです。

 

最近はゲームのうまさで子どもから尊敬を得てグルーミングしたりもします。

技術がなくても知識で、知識がなくても子どもの興味を惹く面白い話術で

技術も知識も話術もなければ一番手っ取り早いお金で

 

様々な方法、あの手この手で加害者はターゲットをグルーミングしていきます。

 

 

グルーミングは一瞬ではできません。育て上げる時間が必要なのです。

そのためには子どもと接触する機会を多く保たねばなりません。

 

だから教師や指導員といった立場の人が加害をするのです。

子ども相手の仕事場には100%加害者並びに予備軍がいると思ってもらっても構わないと思います。

 

そういった立場ではなくても、よく一緒にゲームをしてくれる人、よくゲームセンターで出会う人

よくSNSでコメントやいいねをくれる人

 

そんな人には警戒をしていてください。

徐々に子どもの警戒心を解いてグルーミングをしていっています。

中には親から攻略していく人もいると思います。親から得た信頼は子どもにとっては絶対ですから。

 

 

SNSやオンラインゲームの使い方

知らない人との関わり方

パーソナルスペースやプライベートゾーンの知識

 

遅すぎることはないのです、今からでも子どもたちに徹底してください。

 

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子どもにも様々なタイプがいますよね。

人見知りをする子、人見知りをしない子。

 

最近は人見知りをしない子に話しかけられることがあって

その子が危険な目に合わないかどうかが気になります。

 

通学路で周りで大人が見ているといえども、子どもがいつ、どこで、誰に話しかけているのか

日頃の出来事を話す機会を設けて聞き出せたら、被害を未然に防ぐこともできると思います。

 

人見知りをしない子は大変仲良くなり、つけいりやすい対象になります。

そして大抵は話をたくさんしたがります。

 

話を聞いてくれる大人がいれば、子どもは喜んで話をしてきます。

聞いていないこともペラペラとしゃべっています。

 

学校の事、家の事、住所や名前、驚くほど口から漏れ出ています。

特に低学年の子どもによく見られます。

 

低学年が対象の加害者であればそれで十分になってしまいます。

ただ、加害者というものは執着や執念が強く、計画性が高いです。

低学年の間に顔見知りになり、対象の中学年・高学年以降になるのを気長に待つタイプもいます。

 

いつ、どのタイミングで牙をむくかわかりません。

できることはプライベートゾーン・パーソナルスペースを教える。これに尽きると思います。

 

大袈裟、男の子なら大丈夫、男の子ならそれぐらい当たり前

そんな感覚は捨ててください。

 

我が子、教え子を加害者から守りたいという思いがあるのであれば

行動をしてください。

 

 

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miami car accident lawyersによるPixabayからの画像

 

本日は通っている再犯防止プログラム先の先生が

証人尋問として出廷するため、その公判の傍聴にいきました。

 

法廷は緊張しますね。

自分は被告人としてあの場所に立ったんだなと。

逮捕から留置所での感覚が一瞬戻ってきた気がしました。

 

詳細は伏せておきますが、窃盗事件です。

社会での居場所がなくなり孤立を強めてしまい、アイデンティティの消失による孤独を感じて犯行に。

その他、飲酒等も要因にはありそう。

 

この方も再犯防止プログラムに通われていたものの、再犯をしてしまったといいます。

通っている間は確かに大丈夫だとは思います。

 

ただ、通う頻度が下がってきたとき、環境など転機が訪れた時、または予期せぬ突発的に誘惑が来たとき

その時にいかに耐えられるか、自制ができるか、そこがとても大事なのだと感じました。

 

自分で自分を客観的にみる(メタ的思考・メタ認知)、そして自分を制御する自己検閲機能。

これらをしっかりと身につけなければならないと思います。

 

 

先生が今回言っていた「意志はあてにならない」

 

本当にこれを考えながら生きていかなければならないと思います。

人間と言えども、他の動物とほとんど同じです。ただ少し知性があるだけです。

知性があるだけで、行動原理は刺激と反応です。

 

知性があると驕ってしまい、自分のコントロールを疎かにしてしまうと

一気に犯罪へと飲み込まれていきます。

 

私も再犯防止プログラム中に「自分を信じるな」と言われたことがあります。

言われた当初はなにを言っているのだ?これは信用にならん…と不快感を感じてしまっていました。

 

ですが、今ならわかります。

 

人間は快・不快感を感じると、知性がある故にもっともらしい理由をつけてしまいます。

雨が降っていて不快感を感じているのにも関わらず、この不快感は誰かのせいだ!

なんてことも。

 

自分なんで信じてしまってはダメなんです。

ただたんに刺激と反応が起こっているだけなんだ。その考えが大事です。

 

それに、その考えのほうが人生楽に過ごせると思います。

 

自分だけは大丈夫。自分は加害者にはならない。

そんな根拠の何一つない自信は捨てたほうがいいと思います。

 

 

 

あとは行く予定はなかったものの、今日の予定を見てみると

児童ポルノ・強制わいせつ・強制性交の判決があったので傍聴してきました。

 

自分の子ども(8歳次男)に対する肛門への性器挿入を伴う強制性交の事案でした。

強制性交ということで執行猶予はつかないもので

今回の判決は7年6か月。

 

同様の罪を犯した身としても、犯行自体は身勝手であり恐ろしいものと感じました。

自分が言えたものでもないですがね。

 

主文の読み上げ時には私も苦しかったです。

 

犯行に至った経緯はわからないものの、犯行内容は許しがたいものです。

ですが、彼もきっと変わることはできると思います。

服役は長く辛いものにはなりますが、帰ってきたときには

何らかの支えになれたらいいなと思います。

頑張ってきてほしいです。

 

 

 

毎日、今この時間も性加害が起きており、被害児童は増えていると思います。

逮捕に至るものもありますが、氷山の一角です。

ほとんどの場合、巧みに口封じをし発覚されないまま過ぎていきます。

 

そんな被害者を一人でも減らすために

加害者から守る周りの目と、子ども本人による防犯意識が重要になってきます。

 

私一人の力では到底及びませんが

少しずつ、声をあげていけたらと思います。

 

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