婚活ジャンルに一応カテゴリしてますが、
今現在私はそこまで結婚に対しての熱はありません…
まあでも、素敵な人と巡り合って、付き合ったらめーっちゃ良い人で、
1年も2年も問題なく過ごせて、かつ相手が結婚したいと言うなら考えなきゃいけないんだろうなと思ってます。
で、今、
一応付き合っているニノくん。
一応というのはね、私が適当な気持ちで付き合い始めたという訳では決してなく。
相手の付き合い方がめちゃテキトーなんで怒っています。笑
なんとなく人を食ったところとか、気怠そうなとこ、年齢も近いので、
二宮〇也くんから命名しました。
元々は上司と部下の関係で、第一印象は最悪。
一目見て、「目死んでる!こわ!無理!」
と拒絶反応。
心のシャッターを5枚くらい降ろして仕事の話のみしていました。
でも慣れというは怖いもので、段々普通に話す仲に。
まだまだ恋愛対象としては全然見ていなくて、出来の悪い兄くらいの気持ちでした。笑
話すことも、「最近めちゃ太ってません?何食べたらそんなになるんですか?」とか、
「プライベート何してるの?寝溜め…?うわあ引く」とか、
我ながらひどいツンケンぶりで、まあ好かれるようなことは一つも話していませんでした。
でも、そのうち段々良いところに目がいくようになったんですね。
声荒げたりとか、イライラしている姿もほとんどないし、
わりと細やかな気遣いで一人一人に接していて、
あれっ?第一印象とはえらく違う人だなと。
そこで少し意識してしまったんですが、
実は彼バツ2、養育費モロモロ推定月17万を抱えるオトコ…笑
ナイナイ!!絶対ナイ!
と打ち消しました。
結局彼が転勤するまで何もなく、遠方に引っ越していきました。
その後も何もなく、数か月が経っていました。
だがしかし。
運命か、腐れ縁か…
私が仕事のトラブルに巻き込まれ、相談できそうなのは彼だけという状況に。
ま、頼りになるか分かんないけど、相談してみようという軽い気持ちから連絡をしたのでした。
そしたら意外に何でも教えてくれて、
味方してくれて、
ここでも、あれっ?こんな良い人だっけ?と私の中で彼のイメージが良くなっていきました。
でもここ数年、恋愛はもういいやーとそっち方面の感情はショートしていた私。
良いとこあるんだね!たまに話せればいいや!
終了。
と、シャットダウン。
そんな中、彼が近くまで仕事で来たので会おうと誘われました。
最近相談かけてるからって、私が惚れてると勘違いしてるんじゃなかろうな?
まさかワンナイト狙い!?
やられる前に、やる
くらいの懐疑心剝き出しで会いに行きました。
最初は普通に世間話やら、トラブルの話をしていたのですが、
彼が切り出します。
「結婚とかはしないの?」
「え~良い人いないもん、そっちは?」
「全然ないよ、毎日同僚と飲み歩いてる」
「というか、また結婚したいの?飲めなくなるし、今みたいにお金使えないよ?」
「結婚向いてないかな…?飲めないのは全然いいよ!今寂しいから飲んでるだけだし、給料全部渡すよ?」
「ふーん…?(これ私に渡すって意味?)
いつもどれくらいで結婚してたの?」
「半年くらい」
「はや!絶対ダメだって。そんなんだから離婚しちゃうんだよ
1,2年は付き合ってお互いのことよく知ってからじゃないと」
「だって遠距離で付き合うとか、、よく分かんない
近くにいないと意味ないじゃん!」
もしかして、
私との結婚を考えている!?
と、この会話大パニックでした。
で、遠距離が意味ない!?
今会っているのは遠距離に住む女だぞ!分かってんのか!!笑
ヤリモクで会いに来たかと疑っていたニノくんから急に結婚らしき話をされ、
しかも距離ありまくりの私に遠距離恋愛をする気はないと言う!?!?
なにがなんだか理解できなくて、「そ、そろそろ帰らなくていいの?遠いしさっ💦」とお開きを促しました。
帰り際、
「もう二度と会うことはないんやろな」
と悪態をつかれる始末。
なんで怒ってるのかも意味が分かりません!!
良いとこあるんだなーとちょっとだけ心を許していたとこに、ショックを与えてヤツは帰っていきました。
この後1か月くらい考えて、やっと彼の真意が見えたような気がしました。
半年で結婚を決める彼なので、何年か一緒に働いた私との結婚を前々から考えていたのではないか、ということ。
そして、遠距離恋愛は嫌いだということ。
相談をかけてくる四葉は多分自分のこと好きなんだろう、遠距離はオレ無理だから、よっしゃ結婚や!という思考回路だったのだろうと。
短絡的やなあ…
私がそんな怖い話に乗ると思うなよ!!w
私というより、そんな無鉄砲な女子って今どきいる!?
結婚って考えて考えて、それでも失敗するのに、
バツ2でその崖から飛び込むような考え方どうなん!?
だからこそのバツ2か…
結婚したいほどの気持ちを持っていながら、遠距離は絶対イヤー!と拒否されて、
それって私のこと本当に好きなの?結婚できるなら誰でもいいんじゃない?と、
またものすごく彼を疑うようになりました。
つづきます。