事務所の万年カレンダー、昨日の分を破ろうとしてちょっと気になった。
 
「天しゃ」
 

 
ちょっと気になったので検索してみた。
 
天が万物を赦す日。
日本の暦の上で最上の吉日
赦す‥‥
 
「許す」ではなくて??
 
気になったのでこちらも検索してみた。
 
 

「許す」は許可する意味

「赦す」は相手をせめないこと

「赦す」は相手を人間として受け入れる

「赦す」は未来を一緒につくること

 

「水に流す」「忘れる」、そんなことは容易にできない。

相手に怒り、恨んでもいい。

でも同時に大切なのは、同じことが起きないように未来を一緒につくることだと思う。

そんな簡単なものじゃない。確かにそうだ。

でもそうしないといつまで経っても、自分はその苦しみから抜け出せない。

出来事が自分を苦しめ、さらに自分の思いがまた自分を苦しめている。

心のなかの僅かな隙間に「赦す」という文字を置きたい。

人は生きてる限り、どんなことがあっても前に進まなければならない。

だとしたら自分から道を切り開くしかない。

それが、相手のしたことを責めないで「赦す」ことだと思う。

 

相手はどうなのか?

「許される」ためにはどうするか?

 

過ちに向き合うことから始めなければならない。

相手の痛みを同じく感じることから始めなければいけない。

ところが今、問題を起こした多くの人は、過ちに真摯に向き合うことすらしていない。

間違いを一度認めるとすべてが否定され、すべてが無にされてしまう。

そう考えているためなのか。

 

それでも「許される」ことから始めるしかない。

自分も相手もその場から抜け出せないでいる。

 

「許す」は過去の行動に向けた言葉だ。

「赦す」は未来に向けた行動を意味する。

 
悲しみから抜け出すためには、「許す」と「赦す」が必要だと思う。
 
 
 
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私がホントにダメダメ母で
成長速度ってその子それぞれなのに、受け入れられなくて
靴紐が結べない、学校の授業を座って受けれない
忘れ物ばかり、持って行ったものを持って帰って来れない…
「どうして普通の事が出来ないの??
普通の事が出来ないのなら、おかあさんと一緒に死のうね」
なんて包丁を向けた事もある。
自分のメンタルで引きこもって、口がきけなかった時もある。
当たり散らすのもしょっちゅう。
思い出すときりがない。
 
なのに‥‥昨日の事みたいにあったかい気持ちを貰ったら‥‥
 
私を「赦して」くれてるの・・・・・?
 
だからね、余計に嬉しく思っちゃうんだ。
 
コメントの返信にも書いたけど
 
「母の日」っておかあさんありがとう、の日だけど
 
「おかあさんにしてくれてありがとう」
 
だよね。
(相変わらず文章力がなくて、上手く言葉になってない…
ちょっと支離滅裂だね、ごめんなさい)
 
今日のお弁当

週末近くなってバテバテお疲れモードです。
 
ポップコーンチキン、って書くとお洒落なものに思えるけど
単なる一口大のコロコロチキン 炒り卵
作り置きの金平牛蒡と人参グラッセ
 
 
息子の笑顔はいつも眩しく、優しい。
 
ごめんなさいよりも、ありがとう。
ひとには出来るだけ笑顔。
私が言ってきたこと、身についてるね。
負けない様にしなければ。
 
笑顔笑顔だ。
いーーーーーーーーーーー!!