水のこころ(白旗 隆寛教授)よりⅢ
| 1、Suisovie Pure ( スイソヴィー ピュアー ) |
| フラナガン水素パウダーと乳酸菌エンテロコッカス・フェリカスFK23菌をブレンド(日本初) |
| *人間の腸は植物で言えば「根っこ」・・・腸は美と健康の源です* |
| 2、Suisovie Neuro ( スイソヴィー ニューロ ) |
| フラナガンパウダーとイチョウ葉成分ギンコライドとホスファチジルセリンをブレンド(日本初) |
| *脳は身体の司令塔・・・脳の活性化で身体の働きも活性化、記憶力アップ、睡眠障害、ストレスに* |
第3話 水道水の功罪
人が生きていくためには、毎日2リットルから2.5リットルの水を飲む必要があります。また、飲料水以外にも生活には大量の水を必要とします。我が国では一人一日あたり約340リットルの水を消費していると言われています。電気洗濯機、水洗トイレ、自動車の洗車用水などのほか、生活が豊かになれば、入浴回数や掃除、庭への散水量も増加します。大都市では快適な都市生活を保障するための都市活動用水(大病院、空港、駅、ホテルなど)が都市への総給水量の半分近くにも達しています。一方、地球上には約14億Km3もの水が存在していますが、その97.5%は海水であり、陸上の動植物が利用できる淡水はわずか2.5%に過ぎません。しかも、淡水のほとんどは極地の氷であり、利用可能な淡水は1%以下です。古くから人は生きていくために水の確保を最重要課題としてきました。水を人工の水路で導水する水道施設は古くはローマ時代からあり、我が国でも安土桃山時代から整備されるようになったとされています。とりわけ、19世紀以降に導入された緩速ろ過水道はコレラのような伝染病の防止に威力を発揮しました。現在、日本の水道の普及率は1995年3月末で95.3%になっており、蛇口をひねれば水が出るという快適な生活を人々は享受しています。水道は人の飲用に適する水を、豊富に、だれにでも、かつ安価な価格で供給できなければなりません。水道の水源には地表水と地下水があります。地表水は河川を流れる水や、ダムや湖沼に貯められている水であり、我が国では水道水源の約3/4を占めています。山地の多い日本では河川の下流部の平野に大都市が発達していることが多く、下流部の河川水を取水して水道にしていることが多くなっています。下流部の都市の水道水の品質はその地点から上流の都市の下水を含めた生活排水、農業・工業廃水などの影響を大きく受けることになります。さらに、近年の都市部の人口増加に伴う水資源の不足から河口付近で採取し一度使用した水を上流に運び、放水して下流部で再利用することもよく行われるようになりました。大都市では平均5回ほど水の再利用をしていると言われています。当然、水質はこのリサイクルの回数が増えるほど低下し、大量の塩素殺菌をしなければならなくなります。日本で一番長い川は利根川ですが、利根川水系の下流では水道水基準を満たすのも困難な位に水質が悪くなっていると言われています。
私達の体は水が入ってきては流れて出て行く一種の川だと考えることができます。飲料水の品質低下は即私達の体の水の汚染につながり、知らず知らずのうちに病気になりやすい体にしてしまう可能性があります。水道水は活性酸素の仲間である塩素やオゾンで殺菌された酸化水です。短期的には安全でも長期的に見た場合に本当に安全か再検討する必要があるかと思います。水道水は国が保証する安全な水であると盲信するのではなく、家庭の蛇口まできた水道水を各家庭の責任で体に良い水に変えて利用する時代になっているのではないかと思います。人間の体に本当に良い水とは何かを明らかにする研究と健康に良い水を作ることができる機器の開発と普及が今後益々重要になってくるだろうと思います。
水のこころ(白畑 寛隆教授)よりⅡ。
いま、世界を見廻してみると親殺し、子殺し、兄弟殺しなどの異常な事件、汚職やいじめ、テロ、戦争などがあちこちで起こっており、調和のとれた世界とはとてもいいがたい状況にあるように思えます。多くの事件や戦争が人々の恨み、妬み、そねみや自分だけの利益を求める不自然な心で起こっているように思われます。また、人々の心に平安をもたらすべき宗教が原因で戦争が起こることもしばしばあります。大昔から、人は富の奪い合いをしてきました。頻発するテロも何百年と続く民族的な恨みが背景にあることも多いように思います。人間はこうしたみにくい争いから逃れられないものでしょうか。
我が国には昔から「水に流す」という言葉があります。わだかまりを解くという意味に普通使いますが、もともとの意味は罪や穢れを水に託して祓うということからきていると言われています。さらさらと何の執着もなく、流れ来て、流れさる水を見ていると、この水のように様々な想い、金や名誉などへの執着から自由になりたいという気持ちが湧いてきます。
私達の体の中を水は激しく動き回り、動く水は生きた水となって、細胞を活性化し、細胞に栄養を与え、老廃物を除去してくれます。水はしばらく人間の体内に留まり、人間としての生を歩みますが、やがて、外に出て、植物や他の動物の体内に入り、それぞれの生を生きます。また、あるときは、川や海の水となり、蒸発して雲をつくり、雨や雪を降らせます。このように水は一瞬も留まることなく、変化しながら、地球の血液としての働きをしてくれています。地球も鉄と水素からなる灼熱の核の周りを溶けた岩石であるマントルが循環し、その外側を冷えた岩石である地殻(地面)が覆い、その地殻も地震や火山活動などを起こしながら活発に活動をしています。こうした条件はまさに生き物の条件と同じであり、地球そのものも立派な生き物かもしれません。私達の体に魂という意識が宿っていると言われているように、地球そのものにも高度な意識が宿り、その地球意識は親としての暖かい大きな心ですべての動植物や無生物を育み、その成長を喜んでいるのかもしれません。小さな生物を大きな生物が食べ、その生物はより大きな強い生物に食べられるという食物連鎖の中で生物は生きています。食物連鎖を弱肉強食の原理と見る見方もありますが、より小さな生物が大きな生物に食べられることによって、より大きな働きができるように生まれ変わっていく姿であると見ることもできます。食物連鎖の法則の中で生きている動物は必要以上に餌となる動植物を殺しはしません。餌が亡くなれば自身も滅びるという自然法則をわきまえて節度をもって共に生きているように思えます。
しかし、人間は科学技術を発達させ、便利な世界を造ってきた反面、節度を忘れて自然を破壊し、水、空気、土を汚した結果、不健康な体となり、また地球温暖化による様々な異常気象に苦しめられています。このままでは、人間はわがままなガン細胞として地球から排除されるかもしれません。水を擬人的に表現した場合、「水の心」とは素直な心ではないかと思います。今こそ、私達は水のもつ素直な心、和する心を取り戻し、互いの存在を認め、生かしあう愛和な共生の世界を築きあげていかなければならないのではないでしょうか。
水のこころ(白畑 寛隆教授)より。
私達の住んでいる世界、すなわち宇宙には分からないこと、不思議なことがたくさんあります。自然科学は宇宙を支配する自然法則を、科学的(合理的)思考方法を用いて探求する学問です。そして最終的に科学的成果を人類の幸福のために役立てることを目標としています。自然科学者は私達の住んでいる宇宙は単純な自然法則に支配されており、合理的な説明が可能であると信じています。科学的思考方法とは、従来の常識では理解できない不思議な現象に直面した時に、その現象を良く観察し、データを集めて、その現象を合理的に説明できる仮説を構築し、その仮説が本当かどうかを実験で確かめ、正しくない場合には新しい仮説を構築し、その仮説が正しいかどうかを再び実験で確かめるということを繰り返しながら、自然法則を発見していく方法です。科学は決して現象の説明にとどまるものではなく、現象の背後に統一的な世界観を作り上げていく人類の思想的な営みの一つであると言えると思います。
2006年4月に私達が人間の体に本当に良い水とは何かという疑問に対する答えを知るために、健康に良い水・還元水に関する研究を始めて12年が経ちました。水の研究を始める数年前に隣の遺伝子制御学研究室の教授であった故向井純一郎先生からアレクシー・カレルの本「ルルドへの旅—祈り」を読むようにと貸して頂きました。カレルは血管縫合手術および臓器移植法を考案して1912年にノーベル医学賞を受けた優秀な医学者です。筆者が専門とする動物細胞培養技術の祖でもあります。カレルの報告によると、ルルドの水の奇跡は飲んで治るというよりも、治癒はしばしば一瞬にして起こり、長くても数分から数時間で起こるというものでした。科学者としての彼にはそうした奇跡的治癒はとうてい理解しがたいものであったと想像されます。ルルドの水による奇跡的治癒は科学が高度に発達した現代でも合理的な説明が困難な現象であると思います。
1996年4月から電解還元水整水器メーカーである日本トリムと共同して、電解還元水の疾病改善効果を解明する研究に取り組んだ時、あくまでも現代科学で実証できる仮説に基づいて研究を進めることにしました。始めに、電解還元水中に多量に存在する水素分子が何らかの仕組みで活性水素に変換され、体内の過剰な活性酸素を消去することで疾病が改善されるという活性水素還元水説を提唱しました。その約1年後、大分県日田市に地下からくみ上げられる深井戸水(現在は日田天領水という商標で市販されています)が電解還元水と同様の疾病改善効果を持つことが明らかとなり、ルルド水やノルデナウ水などのいわゆる奇跡の水も含めて天然水の中にも細胞内活性酸素を消去する天然還元水が存在することを明らかにしました。そうした還元水の効果を統一的に説明できる理論として、飲料水中のミネラルが電気分解や地下の岩石のエネルギーにより還元されて金属ナノ粒子となり、水素分子を活性水素に変換したり、直接活性酸素を消去したりするという活性水素金属ナノ粒子還元水説を提唱し、その証明のための研究を続けています。水は大変不思議な物質であり、私達の研究もまだまだ水の持つ機能のごく一部を明らかにしつつあるにすぎないと思います。しかし、一見不思議な現象であっても、数学、物理学、化学、生物学、心理学などの最先端の知識を総動員して取り組んでいけば理解可能だと思います。いつかはルルドの奇跡の水の謎にも迫り、より少量で高い疾病改善効果をもつ奇跡の水に近い水を作れたらすばらしいなと考えています。
