これからの人生、残りの人生 | ヨッティのブログ

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今年もラスト1ヵ月余りとなった。そして来月また一つ歳を重ねる。歳は気にはしていないけれど、月日の早さに焦りを感じてしまう。この焦りというのは、自分の生き方への焦りである。今、自分は今後の人生のあり方を考えている。

 

これからの人生ではなく、残された時間はあとどれくらいあるのだろうと考える。自分は病気だから短命だとは思っていないけれどね。自分の人生やり残していることはあるかと聞かれたら、自分はイエスと即答するだろう。

 

それを考えるのはまだ早いという人もいるとは思うが、自分としては早いに越したことはないと思っている。今まで自分はただ好きなことをして、楽しければそれでいいと思っていた。

 

病院という管理された環境の中でも、ひとときの安らぎや楽しみがあれば、それだけでも幸せなのかなって思っていた。でも歳を重ねる毎、この人生が自分の意とするものなのか?と疑問符をつけてしまう自分に気付いた。

 

自分が生きたいように生きるって今のこの環境では限界がある。病院は患者さんの健康面や安全面を重視して管理するのが義務なので、いくら本人が自由にさせろと言ったところで無理なわけで。病院での生活にもメリットがあるのは重々わかってはいる。

 

自分の身体に異変が起きた時の対応の早さであったり、生活費(入院費)の負担が少なかったりと良い点はある。それで人生を良しとするかしないかは人それぞれであって、自分以外の誰かの価値観を否定はしないよ。

 

今の自分の正直な気持ちを伝えるとしたら、人生一度でいいから自分の意思に任せた人生を送りたい。要するに病院や施設以外での暮らしをしてみたいということだ。今まで生きてきた中で、そのような生活をした経験は一度もない。

 

残りの人生を考えれば、自立した生活への憧れが強くなる一方だ。まだ気持ちの中だけで留まっている状態ではあるが、何かしらアクションは起こさなければと思っている。

 

この気持ちを家族にも伝えた。自分の意思が優先されるべきことであって、家族の意向は必要ではないけれど、最強の理解者になってくれるのは家族以外にはないと思っている。あなたの人生なんだから自分のやりたいようにやりなさいと言ってくれた。

 

来年はそちらの方向に舵をきって、少しでも目標に近づけるように何かしらアクションを起こしたいな。行動しないと何一つ物事が進展していかないものね!