笑う門には福来るということわざがある。
とても理にかなっていることわざであると思う。
辛いことや悲しいこと、憂鬱な出来事があった時は暗い顔ばかりしないで笑うように心掛けている。
なかなか笑える心境になれないとは想うけれど、努めて笑うようにしてみる。
笑うことでハッピーホルモンが分泌されて幸せな気分になれる。
無理にでも笑うことで憂鬱な気分が晴れて、意外に気持ちが楽になるものだ。
努めて泣くことはできないけれど、努めて笑うことは誰にでもできることだと思う。
オレにとって友達とくだらない話をして笑ったりするのが一番のストレス解消法である。
とにかくハハハと笑い飛ばすことで、幸せを呼び寄せるきっかけになるのでは?と思う。
心が豊かになれば運気は変化して幸せが舞い込んでくる。
心の豊かこそが幸せのバロメーターであると思う。
心の豊かさを養うには笑うことも大切であるけれど、涙することも大切である。
感動する心を持つということが心の豊かさや幸せというものに繋がるのだと思う。
涙は人間の身体に備わった心の老廃物を浄化するシステムである。
悔しいから泣くというのは、自分と向き合うための前向きな涙。
悲しくて泣くというのは、現実を受け入れ向き合うための前向きな涙。
弱い人間だから泣くのではなく、心が求めているのであって、心の豊かさの証であると思う。
感動することで今までは違った景色が見えてくると思う。
景色が変われば新たな発見をする可能性が生まれる。
感動する心とは、人が生きていく上で大切なものであり、人生にも深く影響するものである。