どんなに素晴らしいことをしても、どんなに世間から称賛をされても、自分らしい生き方であると感じないのであれば意味はないと思う。
人は世間から評価されるために生きているのではないということだ。
自分らしい生き方をするために人生はあるのだと思う。
世間に認められることだけが人生のすべてではない。
自分らしく生きて世間に認められるような人生を送りたい。
世間の評価より大事なのは自分らしさだと思う。
周りの目を気にするがあまり自分の存在を消してしまうのは悲しいことだ。
自分らしい生き方、自分の信念を貫くことが最良の人生だと思う。
信念とは方角を示す羅針盤のようなもの。
自分というものをしっかり持っていないと人生の航海は失敗する。
羅針盤を失えば自分の目指す目的地にはたどり着けず漂流する。
自分らしく生きろなどと他人事のように聞こえるかもしれない。
これは自分自身の心への問いかけでもあるのだ。
オレは今の生き方でいいのか？自分らしく生きられているのか？
そう考える自分がいたりするのは確かである。
誰しも自分らしい生きたいという想いは持っていると思う。
だが簡単にできるような甘いものではない。
それには相当な勇気と覚悟が必要とされる。
自分らしく生きたいと想う前にまずは自分自身と向き合うこと。
感情の赴くままに生き急いではほころびが生じる。
自分を見つめ自分を受け止め理解することが自分らしい生き方への第一歩である。