彩COセラピスト ますこよしみです 《彩COセラピーってなぁに》
旦那さん、三人の子供（大2長男高2次男小6長女）の5人家族
色を生活に取り入れて楽しい子育て面白い引き寄せの日々を過ごしています
産婦人科クリニックにて産前産後のママへのサポートもしています
《自己紹介》
【自己紹介】
自己紹介を兼ねて
いつも人目を気にしてオドオドしていた私が
今、誰からも愛されるセラピストになれた経緯
を綴っています
10.長女出産・父の死
36歳で三人目を妊娠し
初めての女の子を出産しました。
その七か月後に
父の孤独死を警察からの電話で知りました。
その時に感じた嫌な思いは、
七か月の娘を抱っこし
息子たちを友達に預けて、
司法解剖の結果を
大学病院へ聞きに行った時や
警察へ身元確認へ行った時に
「持病があって
誰か世話してくれないか困っていたそうですよ」
と言われ、
私が父に優しくなれなかった罪悪感と、
『人の気も知らないで
勝手に私の事を悪く言って
ふざけんな！』
という怒りが湧きました。
子どもの頃の両親の不仲や、
母の病気、
父の思いやりの無さ等
苦しい気持ちが蘇ってきて、
どうしても実家に足が向かず、
片付けを夫と弟に任せました。
そんな罪悪感や怒りを、
フッと軽くしてくれたのは、
いつも個人的に気にかけてくれていた
職場の方から、
「あなたに介護や苦労をかけないで
亡くなったなんていいお父さんじゃない」
と言われた事です。
警察であんな事を言われ、
『死んでからも
私を嫌な気持ちにさせ続ける
最悪な父だ』
と思っていた私の心が一気に緩み、
涙が溢れ
『好きになれなくてもいい、許せない私を許す』
と自分が自分に寄り添う
ことができました。
この経験から得られたことは、
相手がどうしてその行動を取るのか、
表面では分からない
内側の心があるという事です。
私が父と連絡を取らず
関わることを拒否したのは、
子どもの頃から父が私や母にしてきた事が
絶対に許せなかったし、
『あんな父の子である私』
を感じたくなかったからです。
だから、
その行動だけを見て
良い悪いとジャッジしたり、
勝手に酷いって悪者にせず、
そうせざるを得なかった
深い傷や怒り悲しみに寄り添いたいのです。
お読みくださり
ありがとうございます。
【学ぶきっかけ】へ続きます。
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