祥月命日 | 私の相棒・ジストニアとの日々

私の相棒・ジストニアとの日々

ジストニア(進行性らしく、全身に症状がある)
家の中では、松葉杖と歩行器を体調により使い分けている。外は車椅子で移動。

股関節脱臼 2度手術。

◎人それぞれ症状や治療法などは違います。
私自身が体験したり感じたことなどを綴っています。

父が亡くなって、今日で2年。


60代後半に、パーキンソン病を発症し、趣味であった仕事を辞めました。

その後、マージャン、スカットゴルフや毎朝のラジオ体操などに参加して身体を動かすことに…。

プライドが高い父が、新聞の折り込みチラシを見て、半日型デイサービスに自分で申し込みに行き、歩いて週一通っていました。(3年目から、送迎じゃないとダメと言われる)


だんだんと様子が変わっていき、認知症専門の病院へ行き、レビー小体型認知症と診断される。ある意味、納得したことを覚えている。


私と母では介護が出来ないので、認知症専門の病院に入院となりました。その入院は、悪化させる原因になったことには違いありません。

集団リハビリなど日々の流れが決まっており、一日中、皆が同じ部屋に集まっていました。

数ヶ月経った頃には、自力歩行が難しくなり、さらに日が経つに連れて、顔も上げづらく(首下がり)なりました。

病院に一年、入院し、あとの一年は特養に入所しました。

特養に入所してからは調子が良かったのですが、コロナが流行り面会が出来ませんでした。

病院と違い、特養に入所してからは、好きなおやつの差し入れもOKだったので、毎週のようにプリンやおかき類などを持っていきました。

今日は、父の好きだったケーキ屋さんのプリンをお供えしました。


今でも思う。もし、家で介護が出来る状態だったら…そんなこと考えたら父に怒られるでしょうね笑


お父さん、夢に出てきてくださいね!

また、うるさい❣️を聞かせてね笑