涙もろくなった父 | 私の相棒・ジストニアとの日々

私の相棒・ジストニアとの日々

ジストニア(進行性らしく、全身に症状がある)
家の中では、松葉杖と歩行器を体調により使い分けている。外は車椅子で移動。

股関節脱臼 2度手術。

◎人それぞれ症状や治療法などは違います。
私自身が体験したり感じたことなどを綴っています。

先週末にかけて、3日ほど父と私だけになるということで、父を初めてショートスティに預けることにしました。

最近、家の中でも居場所がわからない時や、物の見え方などにも問題がある感じです。
ディサービス以外の日は横になって過ごす時間が増えてきたような気がします。

ショートスティに行くまでは、どちらかといえば怒りっぽい方かなと思っていました。
(元々、気が短い方です)

ショートスティから帰ってきたら、玄関で泣きながら「ただいま!帰らせていただきました」
今まで聞いたことのない言葉なので、思わず笑ってしまいましたニコニコ

それから、父のそばに誰もいないと涙声で、
「ひとりはイヤや〜」「誰もえんのか?」
狭い家の中を探しています(笑)
子供なら可愛いのですが、オッさんだからねー。

誰も置いていかないから大丈夫!と言っても、納得して貰えません。
 まっ、怒るよりいいかっ!て感じですね。