止めることはできなかった | 私の相棒・ジストニアとの日々

私の相棒・ジストニアとの日々

ジストニア(進行性らしく、全身に症状がある)
家の中では、松葉杖と歩行器を体調により使い分けている。外は車椅子で移動。

股関節脱臼 2度手術。

◎人それぞれ症状や治療法などは違います。
私自身が体験したり感じたことなどを綴っています。

アーテンを2錠にして貰って4週間経ちました。

主治医「どうや!?

私「左足の指のふるえが酷くなってきた。そして、右足の指も出てきたのですが、自分なりに工夫しているけど、ふるえが勝ってしまい寝ることもできない」

主治医「寝転がるとひどくなるから、辛いよね。でも、どうすることができないのが現実なんだ。治せるなら8年前に治してるよ」


寝る前にアーテンを増やして、1日3錠になったしょぼん

診察室から出てから、看護師さんも出てきた。

いろいろ話している間に、我慢していた涙が出てきてとまらなくなったしょぼん
主治医も診察室から出てきて「40歳になったんだね」と声をかけて行ってしまった。それが、主治医の優しさなんです。


看護師「よったんのように、悩み、辛さを聞いてくれる場所があるといいけど・・・もう、限界まで我慢しなくてもここに来た時は話せばいいよ。いくらでも聞いてあげるからね」

少しは気持ち的に軽くなった。また4週間、私なりに頑張ろうと思ったパンチ