昨日は月に一度の母との面会日でした。
職員さんが母に、
「息子さんに見せてあげて」
えっ、まさか立ち上がるつもりじゃ…
母がリハビリ施設に入って以来、
立ち上がる姿は、かれこれ2年くらい見ていないのです。
母は手すりにつかまって、
立った。
それも力強く、すんなりと。
わたしは夢を見ているような気持ちになりました。
母が苦しむ姿を見て、さまざまな思いが去来するからか、
夢で何度も元気なころの母が現れ、
その夢が、まるで現実になったような、
そんな感覚になったのです。
母が夢に出てくるものは、非常にリアリティがあって、
そうした夢の中で、同じように立ち上がる姿を見ていたのです。
だから現実にそれを見せられて、
? これは本当に現実なのか⁇
何度も同じような夢を見ていたから、
余計にそう思ったのです。
でも、今回は現実だった!
思考回路を経由しないで、ダイレクトに涙がこぼれた。
一般的に母親が大切な子どものことを語るとき、
「外でどんなに嫌なことがあっても、子どもの顔を見たら、全部すっ飛んでしまう」
そんなふうに言っていたのが、強く記憶に残っています。
それに非常に似た思いなのですが、
日常の苦労とか、母が元気に立ち上がる姿、母の笑顔を見たら、
全部吹っ飛んでしまいました。
お互いの存在が、生きる支えになる。
それをあらためて感じたのでした。
今日もご覧頂き、ありがとうございます。
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