ビジネスマンでも、作業系でも、


スポーツも音楽も、


仕事にするって、難しい面があります。



単に好きなだけでは立ち行かない。



今勢いよく仕事できるからって、10年後、20年後に同じように勢いよく仕事できる人なんて、


そう多くはない。



我々音楽家だって、今でこそ「好きなこと仕事に出来て、お気楽楽しくていいわね」


なんて嫌味気味に言われることは無くなったけど、


冗談じゃない。



好きなことだろうが嫌いなことだろうが、


仕事にするって事は、変わらないんだよと。



道楽娯楽なら、好きなときにだけやればいいが、


体調やメンタルが不調で、やりたくないときだって沢山ある。


それは長く続けたときに、幾度も壁となって立ち塞がることがあるのです。



何処で仕事したって、コミュニティでの協調性が無ければ、


絶対にやってはいけない。


けど個性も出さなくちゃいけない。



続ければ続けるほど、なんらかの葛藤ってもんが生まれるんですよ。



理不尽だってたくさん飲み込まなければならないことだってある。



この部分ですよ。


理不尽って部分。



当然これは不満として自覚することと同義と言えましょう。



不満を克服するにあたり、先人たちが残した行動は、


一つの指針を示してくれています。



まあ、しくじり先生ですけど。



まずは労働組合…かな。



かつての国鉄を解体し、分割民営化の道を辿る決定打となった、


上尾事件。


要は会社と組合の闘争で、乗客を完全に軽視したが故の暴動事件です。



わたしが5歳の頃の話なので、記憶に残っているのは、


家族で越後湯沢に、スキーに連れられたことくらいです。


ルート的に上尾とか通ったかもしれませんね。



話を戻して、


上尾事件などは、被雇用側が権利を勝ち得るための方法を間違えた事例と言えると思います。



時代的に、組合とか春闘とか、闘争的なことが、


あらゆる職種に蔓延していた時代なのだと思います。



それは我々音楽家にも波及していて、


音楽家ユニオンとか、常設オーケストラにも組合があって、


わたしが大学3年くらいからぼちぼち演奏の仕事に呼んでもらうようになった頃から、


ユニオンには強力に勧誘され、


会報誌では国鉄と同じような記事が出ていた。



そこに強烈な違和感を覚えたものですが、


歳を重ねるにつれて、


その意味が自分なりに見通せた気がします。



あらためて、


音楽家としての芯がブレてはいけないのだなと。




星今日もご覧頂き、ありがとうございます。



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