人は自身を守りたいという欲求がある限り、
ウソをつくのかもしれません。
方便という言葉があるくらいだから、
必ずしも悪いこととは言えません。
けれども真実の所在は、やはり霧に包まれていくでしょう。
要は使いようじゃないでしょうか。
例のイスラエルとハマスの戦いには、
常に謎と疑心暗鬼が付き纏っています。
正直、見るに耐えないものがある。
どちらにも正義が、誰にでも真実がある。
でも、いくら歴史を勉強しても、
どれだけ過去に照らし合わせても、
もはや複雑過ぎて、なかなか理解できないのです。
試験対策のように、書かれている事実を暗記するだけなら、
まだなんとかなる。
けれども、どの、誰の立場に立って観るかによって、
その記録は変わっているはず。
ああ、
こんな形で我々は、再び憎しみと争いの連鎖に巻き込まれていくのだろうか。
着々と拡がっていこうとする参戦者。
これは間違いなく歴史として学んだことだ。
その状況は、今各地で起こっている事と少しも変わりがない。
金、権力
なんとかならないものか。
やはり学んでいないのか。
今日もご覧頂き、ありがとうござます。
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