なぜテレビ離れが起こっているか…
動画としてアップされているテレビ番組を見ても、
あらためてその理由がわかるように感じます。
報道だろうがバラエティだろうが、
そこかしこに感じる違和感、嫌悪感というものは、
間違いなく感じます。
それは一般人の作る動画でもまったく同じこと。
言葉使いが汚い、
発音がわかりにくい
使う言語にいちいち悪意がある
編集に無自覚の悪意がある
憶測が多い
個人的に感じる違和感はこんなところです。
言葉使いや発音は、まず最初に、
「うわっ」って感じて、耐えきれずに観るのやめる。
当然、
不明瞭な発音で、なに言ってるのかわからない喋りならば、
観る意味がない。
使う言語や表現に、恣意的、誘導的なものが入れば、
我々一般人でも、早々にプロパガンダを疑う。
編集の悪意というのは、
明白なのは、『語尾切り』です。
テレビニュースの常套で、知識人からのコメントや、
一般人へのインタビューを流す際、
最後の言葉をぶった斬る手法のこと。
視聴者の想像に委ねてでも、時間を稼ぎたい
そういう意図もあるでしょうが、
やはり恣意的、扇動する意図を感じることも、
あるわけです。
最後の憶測が多い…
これまた観るに耐えないものがあります。
番組作らなきゃいけないんでしょうけど、
もう何から何まで憶測の報道番組なんて、
バラエティですらこんな酷いことしないんじゃないだろうか。
最近のものではやはり、
ロシアによるウクライナ侵攻にまつわる事です。
招聘されたコメンテーターがナンボのもんか知らん。
さも、もっともそうに、自信満々に語っておきながら最後に、
「まあ憶測ですけど」
ちょっと知識があって、他の報道を観漁ってれば、
こんなもの元軍人だの教授サマじゃなくたって、
誰でも吐ける。
そこに真実味なんて、1ミリたりとも存在しないんだから。
そういうものを堂々と垂れ流すテレビ番組なんか、
誰が観たいんでしょうね。
くだらない演出、意図、
もうたくさんだ。
そんなことの蓄積が、テレビ離れを象徴してるんじゃないかと思います。
今日もご覧頂き、ありがとうござます。
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