人間の精神・心と、肉体は、
果たして一体なのだろうか?
伝染病が蔓延するキッカケとなる人の、
行動について考察したとき、
そんな問いかけが浮かんでくるのです。
19世紀後半のアメリカ、とある島に移転した病院での話。
伝染病患者の隔離と治療の為に移転したその病院で、
天然痘、結核、黄熱病、チフスなど、
かつての死に至る病の患者が収容されていた。
その患者の中には、
ニューヨークで家事使用人から、今でいう料理研究家のようになった、
メアリーマローンという女性がいた。
同じころにニューヨークで、腸チフスが蔓延、
その一人がメアリーだったというのです。
彼女はまったく自覚の無い、腸チフスの健康保菌者だったらしく、
アメリカ初の臨床報告された人物だそうです。
メアリーは使用人・料理人として奉公したいくつかの家庭で、
50人以上に腸チフスを感染させ、内3人が亡くなった。
そんな状況でも、メアリー本人は自分が保菌者である事を頑なに否定、
その後伝染病患者を集めた、この島に強制的に監禁、
およそ30年間をここで過ごして、この世を去ったと言われます。
病原菌に対して人間の耐性というものは、
やはり個人差がある。
症状が無いからと言って、感染した事にはならないのが、
伝染病の厄介なところでもあるわけです。
認めたくない気持ちもあるでしょうが、
彼女の作ったデザートから腸チフス菌が検出された事で、
証明されたそうです。
良かれと思ってやった事が、結果的に相手に最大の不利益をもたらす…
これぞ世に蔓延る理不尽の代表格とも言えるものです。
ニュースになっていないだけで、
現実的にコロナで似たような事態が起こらなかったとは、
到底考えられません。
おかしいなー
人間ってのは、現代において最高の知性を有する種なんじゃなかったっけ?
そんな人間様が、なんで旧世界の恐竜とかと変わらない行動しか出来ないんだろうね。。
本日6月30日は、不成就日、大明日、神吉日です。
大明日と神吉日は大変ゲンの良い日ですが、
さすがに連続しているので、詳しい内容は割愛させていただきます。
不成就日は字のごとく、何事もコンプリート、達成をしにくい日とされています。
八専も継続中なので、節度ある行動を心がけるべきでしょう。
今日もご覧頂き、ありがとうござます。
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