あれれ？
なにやら肌寒さを感じるような…
そうなんです。
ほとんどの人は猛暑に備えて身体がシフトしつつあったと思うんです。
ところが数日前から、
昼間の真夏日が夕方にはすっかり落ち着いて、
微かにひんやりする風が吹くようになった。
多くの人はこの段階で、
あっ そう言えばまだ6月だし
そんなふうに考えたのではないでしょうか。
我々はこの、「思う」「自覚する」がすごく重要なんです。
より早く自律神経や代謝をアジャストすることにつながるから。
お人によっては、そう自覚する前に体調を崩したり、
自覚しても身体のシフトが遅れる
そんな場合もあると思います。
わたしたちの身体は、AIなど遠く及ばないほど高精度な、
超超超精密機器なのです。
自分に優しく、労ってあげましょう。
本日6月23日は、要注意日です。
まず「選日」という暦注上の、干支の組み合わせによって、
一日ごとの吉凶を占う中に登場するカテゴリーがあります。
その選日の中で、八専に入りました。
つまり、
一粒万倍日も選日の中の一つで、
それが八専に切り替わったと。
本来は復日や重日のように、良い行いは良い流れを、悪い行いはその流れに、
という読みだったものが、いつの間にやら、総じて良ろしからず
ということになったようです。
こういうものって、個人の解釈の違いとか、経験側から来てることも多々あるから、
分からなくはないですね。
その八専の入りであり、
鬼宿日、天恩日、神吉日、受死日、天火日、狼藉日と、
かなり不穏な気配の日が盛り込まれているのです。
鬼宿日は、
これは吉日です。部屋に居座る鬼が外泊するので、邪気を受けずに済む。
お財布を買い替えたり、お手入れすると良いと言われます。
天恩日、神吉日は、
これも吉日ですね。
天の光、神さまとのチャンネルが開かれ、繋がっていると意識することで、運気も開かれていくでしょう。
受死日は、
葬儀以外はすべて大凶とされる日です。
成し遂げることが難しく、良くない結果を招くなど、
もう散々なコト書いてありますよ。
天火日は、
天に火の気質が含まれ、屋根の修理や火にまつわる事、種まきなどをNGとしています。
狼藉日は、
コレ、時代劇などでしばしば「狼藉者ーろうぜきもの」
と呼ばれていますけど、
この暦注では「ろうじゃくび」と読みます。
狼藉とは荒れ狂い、乱雑な様を表した言葉であり、
暦注では三箇の悪日の一つとして恐れられています。
これらを踏まえると、今日最悪の行動って、
自宅の庭でバーベキューやって、侃侃諤諤と飲み食いする…
…あ”ーーー
こんなんゲン担ぎとかじゃなくても、
下の下ですよ。
滅多にいないけど、ごく稀に、マジでいますからね。
いわゆるDQNというやつは。
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