おかげさまで、母の退院と、
もともと居た老健に戻ることが出来そうです。
これまで病院をみてきて感じるのは、
やはり情報の共有や、患者家族との向き合い方に少なからぬ共通の問題です。
物理的に手術によって命を守るのはいい。
しかしながら、人は物ではない。
心を持った人間なんだ。
命の本質と向き合うことを早々に放棄し、
「死なない」ことに尽力してきた現状は間違いなくあるし、
昔から大して変わっていない。
自分自身のことも、他人のことも、
生きることについて、
もう少し真剣に向き合った方が良い。
患者は実験台じゃない。
家族は単に金を払ったり、手続きする道具じゃない。
手術は評価する。
でもその後のケアは、一つも信用できない。
手が回らないのもあると思うけど、
慢性的な問題を何十年も放置してきた側面が無いとは言わせない。
とりあえず病院は長居すればするほど、
再起が遠のくと考えておいた方がいい。
本日6月16日は、
またまたたくさんあります。
一粒万倍日、不成就日、大明日、神吉日、十死日、そして重日です。
一粒万倍日は大吉とされ、一つの籾が万倍にも実る好機…
その直後に、これを真っ向から打ち消すようですが、
不成就日は、
やることなすこと、軒並み成就しない、縁起のよろしくない日、、、
さすがにこれは矛盾しまくってますけど、
うまく折り合いをつけるしかありませんね。
大明日、神吉日は、
太陽の光、神さまの慈愛が行き渡るという意味で、
同じように大吉日と捉えることが出来ます。
十死日は、
あらゆる事によろしくなく、争い、葬儀、婚礼が特に避けるべき行動とされます。
重日は、
良き行いは良い流れを作り、
悪しき行いは負の連鎖を生む。
…これらをどのように捉え、過ごすか
それはわたしたち自身に委ねられています。
今日もご覧頂き、ありがとうござます。