急にアメブロアプリが起動しなくなって、
ちょっと焦りました汗
友だちのつぶやきで知ったのですが、
都美術館で、エゴン・シーレ展をやっているんですね。
個人的に大変懐かしく、強い印象を受け続けている、
クリムトとの関係が深い、オーストリアの画家です。
二度受験して不合格となった、アドルフヒトラーの一年前に、
ウィーン美術アカデミーに入学した画家
と言えば、
どのような時代だったか、おおむねイメージ出来そうですね。
いろいろな女性を、性的描写を取り入れて表現した彼の作品は、
写実的でない生々しさに漲っています。
特に強いインパクトを受けているのが、
「悲しみの女」
同じタイトルで、五木寛之氏の小説を、
友人から勧められて読んだのがきっかけでした。
今から34年くらい前の話、つまり学生時代です。
この小説を読んだ直後に、
ヨーロッパ1ヶ月芸術旅行をしたんですよね。
ウィーンでもシーレの作品を観たけど、
悲しみの女には出会えなかった。
その後何年も経ってから、
日本でエゴンシーレ展で、
お目にかかれたのでした。
ふたたびエゴンシーレ展が見られるということで、
時間を見つけて必ず再会したいと思います。
今日もご覧頂き、ありがとうござます。